東京オートサロン2026

3年ぶりのオートサロンへ

出不精なのですが、大きなミッションが発生したため急遽参戦

関係者優先の金曜日の午前の部へ

長くはまたなくてよかったものの、それでも来場者が多い

入館するやいなや、激目立ちしていたのはMIDブース

探すまでもない(笑)

当社の前担当がお出迎えしてくれました

今年も取材時にはホイールでお世話になります

そのすぐ隣では52年目のお付き合い、キノクニエンタープライズさま

わかりやすい派手な流行パーツではない

けれどもここのパーツが無いと、チューニングやカスタムの難易度が爆上がり

ごはんでいうところの「基礎パーツ」と勝手に命名しています

今回、予定していなかったサロン見学の理由がココ

100年企業、エンパイヤ自動車さまが日本正規代理店を務めるブランド”SPARCO”

その日本専用シート、車検の基準を満たした「J」シリーズ

モータースポーツに特化されておられストリート用のレールの設定が少ない

そのシートに合わせるレールをカワイ製作所が供給

車検についてはTICグループがテストと書類発行を受け持ち、シルクロードが販売

その折衝に、エンパイヤ大阪支社の担当に随行いただきました

心配なのは昨晩のダメージが残っていないか… 詳細は最後に(笑)

結論から申し上げると、発売可能となりました

SPARCO社外対応シートレールとして30車種近く、一気にラインナップ化

車検時は有償の書類を発行対応いたします(SPRCO純正レールは無料です)

現在、開発中のローダウンシエラにもSPARCO for 4×4として装着予定

ミニバンはfor Minivan、貨物車はfor Transporter、スポーツカーはfor Sports、セダンはfor Sedanを予定

仕事が無事済んだので残り少ない時間で会場を散策

毎年見ているわけじゃないので色んな変化に気づきやすい

チューニングカーについてはレトロ回帰、新車は高額化、ハイパワー化が目立ちました

ミニバンがカスタム業界から減少する中で台頭しているのが貨物車

10年ほど前までなら週末は都会を目指し、ショッピング、食事、イベントを楽しむ傾向

路面が良いところを目指すのだからローダウンミニバンが流行ったと思っています

また宿泊はホテルだから荷物も最小限

しかし東日本大震災と多発する災害、そしてコロナ渦により価値観が激変

また物価高やペットブームも相まって、週末は車中泊で郊外からさらに地方に向かう流れ

そうなるとたくさんの荷物を積めて寝れるスペースが重視される

それが貨物車ブームの正体だと思って対応してきました

SUVの人気もあきらかにライフスタイルの変化によるもの

都市にも田舎にも違和感のないスタイルと機能性

車中泊までしないけれど、週末レジャーでも都会のショッピングでもどちらでも対応できる

それにもまして気になったのが純正自動車メーカーの勢い

昔なら純正メーカーが発売するクルマはダサかったのです

高い車高、おじさんくさい外観、ハズいタイヤホイール

エンジンパワーもふん詰まりの封印状態

だからアフターパーツでのチューニングやカスタマイズが大人気だったのです

ところがメーカー自体がクルマを高性能化させたうえ、カスタムパーツをどんどん増やしている

最近の純正メーカーはすべてにおいて完成度が高い

昔ならチューンドレベルのハイパワー車か、おお目立ちするカスタムコンテストレベル

車の値段がどんどん上がっていますが、チューニングやカスタム済みだと思えば納得

過去、アフターパーツメーカーが出してきたものをどんどん取り込んでいる印象

自動車メーカーがこういったニッチな部分に本気で参入するとは思っていませんでした

その一方、当社の主戦場であるアフターパーツは押され気味の印象

カスタムカーのトップクラスのレベルはすごいですが、それはあくまでワンオフレベルの話

私たちメーカーにとって最重要である裾野の広いマーケットでの革新性の高い量産品が無かった印象

少なくとも当社は反省せねばならないと思わされました

色んな制約のある純正メーカーに圧倒されてどうするんだと

過去の成功した商品にすがるのはやめなければならないと

それと流行りのレトロブームは個人的にはやりたくありません

理由は簡単、過去の物まねでラクだからとってしまうと、想像力と企画力が養われない

もちろんかっこいいと思うものもたくさんあります

でも、やっぱり新しいものを生み出すのは少なくともメーカーとしての使命

ってそんな偉そうなこといえないです(汗)

前夜、担当者と歩いていたら偶然遭遇したブレーンストームさま

三人でしっとり業界話をしながらシースー(ザギンではなく西葛西)

してたはずなのですが…

頭痛とともに目を覚ますと…

こんな証拠画像が

けれどさすがは大手の営業マン

寝ているワタシの隣でガンガン営業対応

「電話とパソコン作業がOKなS WORK P席は助かりますね」

そういってたはずなのですが… 討ち死に

机の上に搭載されているのがビールとつまみではなく営業ツールなのはさすが

今年の目標は新たなニーズを生み出すこと

過去売れているものや他社商品に似せたり寄せたりなんて論外

会長の口癖「商いは飽きない、お客さまも自身も飽きさせてはならない」

久しぶりのオートサロン見学でたどり着いたのは結局そんな当たり前の結論でした

金曜日に戻り、本日、土曜日は新商品会議でクタクタ

明日から成人の日で2連休だーゆっくりやすむーと思ったのですが…

外部ブレーン、3UPご夫妻が月曜の成人の日に来社

そのまま来週はずっと誰かがやってくる「人と会う週間」になりました

新製品の開発ネタには困らなくて済みそうです

 

 

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