(元)美人(元)スター選手2人に囲まれて

関東エリア担当の営業、Oです。

私の生息するシルクロードという過酷な生態系においてはラリー、ダートラ、ジムカーナなどの出身者、環状ドライバー、ドリフター、バニング野郎といった頭のおかしいド変態ばかり多数生息しており、異業種出身の上品な私はサバイバルな日々を送っています。

入社直後、とにかく部品の注文電話は意味がわからずパニックの日々でした。電話でお客さんから

「FC3Sのトーコンキャンセラー注文ね!」

といわれ、慌てふためき当時は手書きだった伝票に

「闘魂キャンセラー」

と書いて、お客さんから「ふざけてるのか!!」と叱られました。TOE CONTROL CANCELLERとイングリッシュで言ってくれたらええのに、とインテリな私はふてくされたものです。

前置きが長くなりましたが、そんな私にはネコに小判、ブタに真珠、馬の耳に念仏、美女と野獣なのは、取引先に普通に雑誌などで活躍するスターな人たちがウロウロしているのに、よくわかっていないということです。

今回は3UPさんに到着すると、赤ちゃんを身ごもられた美しいジャイアン女性がおられました。もっと美しい3UP岡崎会長から、「この人、元D1ストリートリーガルのレディース部門のトップ争いしてたひと~」と紹介されました。

短い時間の会話でしたが、とても気さくで素敵な方でした。元気な赤ちゃん生まれますように。お名前は水貝澄花(すがいすみか)さん、かっこいい名前です。

あとでネットみたら2014年に新見さん(当社の車高調をテストしてくださった)とトップ争いをされてたのですね!すげえ人だったんだ~

http://www.d1sl.jp/03_sche/sl2014/sl1406/sl1406_repo-ll.html

よく考えれば、岡崎さんもむかしむかしもおおむかしは美人で有名だったんですよねえ。

三上さんも、営業先のショップさんや、お客さんから「三上さん知ってますよ!ドリ天とオプションでいつも記事よんでましたよ!」と、九州、中部、関西、関東、全国どこでも知っている人がたくさんいました。私にとってはただのホモだちで、缶ビールを一緒に飲むとても気が合う同い年の雑談相手にしかみえないのですが。

いつも訪問すると、商談30秒で終わらせて、缶ビールをプシュといわせてどっちが料理するかで岡崎さんと心理合戦を繰り広げ、雑談360分くらいして、そのまま倒れるのが楽しみです。

シルクロードが創業期だったころの話を聞くと、やはり同じようなことが多かったようです。お客さんも営業マンも社員もみんなで食事にいったり、社長の家に集まって、朝まで麻雀して、ぐちゃぐちゃになっての出勤。ビジネス抜きの時間をたくさん共有するからこそ、商売になったときに本音でいろんな話を信頼してできるのでしょうねえ。

最近はこの業界でも営業マンは減りましたし、コミュニケーションも、携帯電話やメールなんてもう骨董品扱いで、無料通話、SNSなど連絡手段が山盛り、LINEやFACEBOOKで注文もあると聞いてびっくり。でも、だからこそアナログなお付き合いは大事だな、となんて難しいことは考えてもいませ~ん。楽しければすべてヨシ!