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XBEE、急ピッチで商品開発中です!
ハスラーと大して変わらないと思っていると、現車を見てビックリします。全体的に一回りは大きい。荷室サイズも余裕がありますし、車内にも余裕があります。
商品の開発担当者によると、足廻りなどはイグニスベース。つまりハスラーなど軽自動車をベースにしておらず、乗用車としてイチから設計されています。つまり、外見こそ似ていますが、完全別物。
お借りする際に30キロほど走りましたが、とにかく快適!というか、速い!1Lターボってこんなに速いの!!??なおかつ燃費もよく、しかもパドルシフトまでついていて、そのチューニングもよく出来ています。マニュアル車ではありませんが、スポーツ走行的な味わいも十分楽しめます。
この動力性能と楽しさと快適さに加えて、東京オートサロンで出展されてたあのカラーリング、発売されたら買ってしまう衝動を抑えれるだろうか… やばいぞ、「オレは一生ツードアクーペだ」と宣言していたのに…
さて、商品開発ですが、車高を上げたいという問い合わせが多く、開発は完了。ハスラーで採用した方法でいけば、定価2~3万円台で車検対応のお手軽リフトアップキットの販売が可能になりそうです。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/suspension/project-liftup
1インチ程度なら、乗り心地も非常に快適、異音などの不安も無く、ブレーキホース延長やドライブシャフトの対策、ラック類の対策費用なども不要で、車検も含めて非常に安心。スプリングのリフトアップと同じです。車高を下げる場合のダウンサス感覚。
そんなお手軽キットでも、ここまでできるんですから。これは、ハスラーの商品開発で車両のご協力をいただいたミックコーポレーションさんのデモカー。リフトアップキットと、アンダーガードは当社で開発したものです。
http://mickcorp.com/profile.htm
なお、このシマ板アンダーガードは、ミックさん専売モデル。当社は、アルミタイプを販売中! 定価¥9,800~で大変人気です。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exterior/ext_guard_mr31
ちなみに今年の東京オートサロンで、シュピーゲルさんがこれを簡単加工でNAアルトワークスリフトアップ仕様に装着出展してくださりました。現在、商品化の打ち合わせ中。また、ジムニーなどの他車への装着ステーも開発予定です。
上記以外にも車高調(下げるほう)、AFS光軸調整ステーなど、出来る限りの商品を開発しています。
さて、朝からXBEEの開発状況を確認して、営業にでてJ’S RACINGさんに到着すると… ただならぬオーラを発したハスラーが!
非常にきれいにまとまっています。どうやら社員さんのご家族関係の方のクルマで、社員さんが弄ったそうです。だからちゃんと随所にJ’S RACINGのステッカーや萌えキャラも入っています。それにしても流石プロ。ホンダ車専門メーカーでも、他メーカーの軽のSUVを片手間に弄ってこの完成度!
ホイルはスチールをホワイトに塗装。聞くと、車高は当社のプチリフトアップキットを使ってくださっているそうです!!!アリガタヤ!
社員さんいわく「シルクロードさんのリフトアップキット、良く出来てますョ! 乗り心地がむしろ良くなりました。ノーマルの少し頼りない柔らかさが、少し不快なときがありましたが、しゃきっとしました。かといって全然固くないです。コーナリングも安定しました。車検もいけるし、リアは車高調製式なので、リフトアップサスよりも更に使いやすいです。知り合いに聞くと、リフトアップサスはメーカーによってはケツサガリ気味だったりしますから。こちらは当然荷物を積むヒトは高めに設定できますしね」と大絶賛。嬉しい!
それにしてもセンス抜群。特に何か大きなパーツを装着したり、大金をつぎ込んでいるわけでもない。テッチンホイルをホワイトに塗装し、軽くリフトアップ、そこにアフターの長めのショックを入れて完成。憎いのは、ナンバープレートを東京オリンピック仕様にすることで、黄色ではなく白ナンバーになるので、ピンクとシロが基調になっているボディカラーとマッチしているところ。ゴテゴテさせなくても、ツボを抑えるだけで、にじみ出る色気を出せるお手本です。
XBEEも是非、J’S RACINGさんに弄って欲しいところです。とはいえ、ポリシーがはっきりしている会社だから実現は無いですが。
さて、とにかくいつも忙しそうなJ’Sさんですが、FK8新型シビックタイプRはとにかく海外での反響が凄まじいとのことで、急ピッチで商品開発をしているそうです。
これは営業マンの役得でしょうね、訪問したときにちょうど商品開発真っ只中のある商品を目撃してしまいました。流石に新商品なので、許可なくお見せするわけにいかないので、モザイクです。やはり良く考えて作られていました。
日本のお客さまからだけでなく、世界のお客さまから早く商品をリリースして欲しいと言われるJ’S RACING。商売冥利に尽きるとはまさにこのこと。
シルクロードも負けていません。XBEEの開発が終わったら、今度は新型スイフト、NOTE E-POWER、タントM/C後、そして夏以降には新型ジムニーも控えており、気を抜く暇はありません。2018年もぶっ飛ばしていくことになりそうです。