シャコタンタイヤスロープ 隠れた名品

週末の豪雨で、岡山、広島を中心に、九州や四国の一部のお取引先さまにも被害が出ていることを確認。先日からの地震も含めて、被害を受けている方々の迅速な復興をお祈りいたします。当社も微力ながらできることは担当者を通じて行います。

個人的な意見ですが、「被災地」というレッテル付けで「可哀そう」さを打ち出すテレビ報道にはちょっと疑問。私は弱者のように扱われるのも、扱うのもイヤ。長い歴史の中で天地災害の無かった場所はありません。ヒトは何億回となく立ち上がり生き延びてきた種族。強く生き、余力があれば他人に力を貸すということが大切だと思っています。そして亡くなられた方々にご冥福をお祈りします。

月曜日です! 仕事です!

今週は、当社で大物の商品開発が目白押しですが、あえてこんな地味パーツを紹介させていただきます。

タイヤスロープ。メイドインジャパンのハイクオリティで、税別定価¥4,800!

http://silkroad-jp.com/portfolio-2/tool/acc_slope

元々、サーキットなどで車高を下げたマシンのジャッキアップのお助けアイテムとして開発。ジャッキが入れられないくらい下がっている車はレースでこそ多かったものの、最近はストリートでも車検OKの最低地上高は9cm!とんでもなく低いんです。

JTのプルームテックの小さなタバコの箱の縦よりも低い。私の手ひら半分の車高がOKなんです。これだと、当然、ストリートのお客様でも突然のジャッキアップが必要な場面では困ることが多いはず。ってか最近はノーマルの純正の車高もかなり低い…

S660も、コンビニの輪どめには絶対バンパーがごっつんこするでしょう。トヨタの純正ローダウン、エアロ仕様のバンパーも輪どめヒットが問題になり、当社にアッパーマウントのかさ上げスペーサーの依頼が来たこともあります。

ということで、当社のタイヤスロープ、イザというときのお助けアイテムとして常備することをおススメします!

おススメポイント① 軽さ

これを設計した工場長が左手で軽々もてるほど。材質が軽量プラスチックだからです。一般のタイヤスロープは、アルミ製やかなりの重量の樹脂性が多く、手作りのものは木製で、これまた重い。クルマの重量を受け止める強度を考えるとそうなってしまいがち。

当社は、シルクロードと同じ田原本町内のプラスチック整形工場で打ちあわせ、十分な耐荷重を確保できる材料と形状で開発したのです。この工場は、〇HARPさまの協力社でもあり、ノウハウは豊富。ハニカム形状などをうまく利用し、高強度ながら耐久性も確保しつつ、しかも超軽量。

おススメポイント② コンパクトさとパッケージ

長いタイヤスロープを車内に置くのはかさばって嫌なものです。ましてやアルミ素材やメタルのものが泥がついてごろごろしているのも不快。でも当社製は二分割式。だから、専用箱にいれるとコンパクトでしかも汚れが見えないんです。

リアのトランクや荷室に入れておいても箱型なのでスペースを有効に使えます。

おススメポイント③ 滑り止め機構とその他の効能

このエッジ部分、つまりタイヤが最初に接触する部分が非常に薄く出来ています。これはアルミなどでは出来ません。だって、刃物みたいになって危険だから。でもここが薄くないと、タイヤがスロープを弾き飛ばすことがしばしば。イライラします。

プラスチックである利点を最大限に活かせた部分はここでしょう。触っても危険性は無く、なおかつスムーズに乗り上げることが出来ます。詳しい説明がコレ。

そうそう、一番高い部分が9cmなので最低地上高を一発で計測することもできます。これはK察さまがお喜びの機能かも(笑)道交法はちゃんと守りましょう。

また、組み立てると非常に長いのでこういうところに乗り上げるまでの距離に余裕があります。短いと、ちょっとアクセルの踏み間違いなどで乗り越えてしまうこともあり危険です。そして乗り上げたことがちゃんとわかるように、窪みまで設けてあります。これも強化プラスチックの整形品ならでは。アルミなどでこんな形状にすると、コストが莫大。

おススメポイント④ コストとカラー

なんだか深夜番組の通販の司会者みたいになってきました(苦笑)。

お色がなんと3色から選べるんです!ピンク、緑、黒で、どれも税別定価¥4,800で、なおかつコンパクトなので通常の送料サイズ!

「今なら分割お手数料は当社もち!4つまとめていただければ送料無料!」はいたしておりませんが(笑)、別に当社製でなかったとしても、文句の付けようがない名品です。

安い理由はプラスチックでの量産品だから。でもね、初期投資した型代はかなりひきます。そこそこの高級車が買えます。そこまでして頑張って作って、型代を回収したいと思っていたら、ネットでコピー品が… ということで、以前はもう少し高かった定価を泣く泣くおとし、このトンでもない安い商品となりました。

商売ですから、コピーされたくなければ自衛手段で実用新案や意匠登録すればよいのですが、コレに関しては書類で落とされてしまいました。そうとなれば、コピー品だって別に問題はありません、商売ですからねえ。安いものは偉い!コピーではなくジェネリックです!ただ、時々、コピー品のクレームが当社に届きます(汗)。その場合は、「申し訳ないですが当社製ではないので」、と説明をさせていただくのですが、やはりこれも安全に関わる商品。当社はメイドイン田原本です。コピーしても材料が変わっていたり、粗悪な製法だったりすると、同じものにはなりません。¥4,800というのは、この手の商品では十分安いものですから、たとえコピー品が半額であっても、当社製をお確かめの上、購入いただくほうが良いかとは思います。

それにしても、悪天候や災害時に運転中であることは多いものです。普段から走っている道が崖や海外沿いであることを認識しておくことも重要。水か溜まりやすい場所は最近は「冠水注意」と看板があるのを意識しておくことも大切。そして、このタイヤスロープはもちろん、窓ガラスを簡単に割れるハンマー、急な降雪のタイヤチェーンやカバー、非常等、発炎筒、スペアタイヤや応急処置キットなどは常備しておくことが重要ですね。

スノーソック(ス?) 急な降雪の味方 コレこそ「効く」お守り!

それと、クルマの構造の基本知識もあるといいですね。特に降雪でマフラーの排ガスが充満して亡くなるケースもあります。最近はハイブリッドやEVもあるので一概に同じではないかもしれませんが。というか、逆に巨大バッテリーが装着さえているハイブリッドやEV車は、よほどのことで無い限り大丈夫とはいえ、万が一冠水した状態でなんらかのことでショートをおこし、バッテリー破損で放電とかすると、想像だけでも恐ろしいですね。エンジンを切るべきタイミングも事前に理解しておくほうが良いですね。

といっておきながら、ビクビクしていてもつまらないです。冷静に、普段から知識はしっかりもち対策することは大切。でも、悲観し、下を向いて落ち込んでいても何も始まりません。人生何が起きるか分かりません。分かっていたらそれほど窮屈で退屈でつまらないものは無いと思うのです。よいことも悪いことも色々おきるのは、自由である証。精一杯、今、出来ることを愉しみたいもんだ、と色んな悲しいニュースや、天地災害、そして私自身も抱えているいろんな問題(だれだって何かあるもんです)を悩みながら出社の憂鬱な月曜日、自分自身を励ましています。おかしいなあ、朝の占い、体重0.1トンの乙女座の私、久しぶりに一位だったのに…

 

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