JB64 牽引フック/シートレール/補強パーツ by カワイ製作所 S331がやってきた!

カワイ製作所に到着~。

http://www.kawaiworks.com/

久しぶりに見たな~、開発車両のJB23。

「開発も十分できたからな、サヨナラの準備や」

と川居相談役。高年式でメチャクチャ低距離走行車。JB64の登場でさらに人気沸騰なので、良い値でひきとられていくのでしょう。

「入れ替わりで早速、新型アトレーの4WD、S331を手配したゾ!」

お!ワタシの営業車、S321ハイゼットカーゴの兄弟車じゃん!こちら4WD、ターボですが… しかもパワースライドドア…豪華…

顔もオトコマエだとおもったら、もう牽引フック完成している、はやいな。

「シートレール、牽引フック、ピラーバー、各種補強バーはもちろんやるし、車中泊向けの何かオモシロいギミックは作ってみたいな」

当社も負けてませんよ。2WDと同時開発で、ラテラルロッド、リフトアップキット、ローダウンキット、追加スタビライザーも開発するので、この4WDも貸してくださいね。

「モチロンや。特にこの間入れてもらったJB64のリフトアップキットの乗り心地が抜群でな、S331にも脚を入れて欲しいとおもっとったんや、頼むで」

JB64自体の進化ももちろんありますが、当社のリフトアップキットを奥様が気に入ってくださったようです。

当社はオフロード用としてではなく、オンロードを主に開発しましたから、当然といえば当然。本格的な競技などに参戦できる足廻りを開発されている専門店さまの専用品は、オフロード重視なので、走破性では到底敵いません。ただ、使う場面が日常メインの方も多いはずで、そこが手薄だと気付いて開発をしたのです。

カワイ製作所ではすでにJB64アイテムが多数開発済み。レカロ用シートレールはマストアイテム!

http://www.kawaiworks.com/seatrail_cat/jb64w%e3%80%801807%ef%bd%9e

JB64は最新のクルマですから、エアバッグが装着されているし、上級グレードならシートヒーターも入っています。カワイ製は、シート交換の際に、ウォーニングランプ対策のキャンセラーが用意されていますし、なんと配線をカットしなくて良いように、カプラーオンキットも用意されています。

また、カワイ製作所では継続検査の際の車検を通過させる書類も別途¥1,000で購入できるようになっています。現在はレカロ対応。他メーカーも開発中だそうです。

http://www.kawaiworks.com/news/news3995.html

ただ、ご理解必要なのは、当社の構造変更の書類もそうですが、車検に「100%」はありません。国交省が定めるルールはどんどん変わりますし、法律の解釈と同様、現場の検査官がルールをどう理解しているか、にもよります。

とはいえ、カワイ製作所でも、当社でも、検査協会でこういう書類は打ち合わせをさせていただいているものなので、よほどの例外的なことが無い限り、またルール改正がない限りにおいては安心。(改正すればすぐに対応するように努力しております)。

大昔だと違法改造は確かに横行したこともありますが、もう、今はそういう時代ではありません。当社も極力、車検制度に対応した対策に力を入れています。

写真がへたくそですが(笑)、ピラーバー。定番の見える場所にあるタイプと、最近、カワイでは人気急上昇の、ボディに沿わせて場所をとらない、スクエアタイプ。

http://www.kawaiworks.com/bodyparts_cat/jb64w%e3%80%801807%ef%bd%9e

更に剛性を上げてしまうフロアバータイプも発売中。どのタイプもマルシャフト用のピラーバーパッド、いわゆるロールバーパッドが用意されており、ピラーバーなどは最近、陸運局などで危険性を指摘されることもあり、保護用のパッドを巻くことでOKにもなりますし、何より安全性が上がりますのでおススメ。

あれ?そういや牽引フック、完成してたはずなのに、HPでは掲載されていない… 聞くと、形にこだわりのある吉田社長が変なゾーンに入ってしまい、いまだに試作品の山を築いている最中だとか…

ボルトオンタワーバーは完成済み!普通車とは違う構造なのでかなり大変だったそうです。

完成はして販売もしているけれど、忙しくてHPに掲載されていないそうです(笑)。アナウンスしなくても売れてしまうんだから凄いもんです。

JB64新型ジムニー ナンバーオフセット

当社も負けてませんよ。人気のリフトアップキット、ABSワイドフェンダーだけでなく、ナンバーオフセットキットも発売中。

それに、最近発売したエンブレムプロテクターもすでに人気沸騰中。

エンブレムプロテクター for スズキ

ココから更にジムニーの内装パーツ、外装パーツ、サスペンションパーツが追加開発予定ですし、S321、S331のパーツ開発も急がなきゃ。

今年は世界的にパラダイムシフトの時期だと感じています。大きな時代の流れが世界規模でおきており、その影響がアフターパーツ業界というニッチな分野にまで及んでいます。「より速く、より安全に」に加えて、実は「より楽しく」というモットーを持つ当社は、ハードパーツの開発に加え、時代の変化を先取りし、世の中を楽しくするアイテムを開発するという使命も大切にしています。

オモシロパーツ、そして当社の根幹でもあるレースパーツの開発、どちらもご期待ください。