H200 ハイエースリフトアップキット 取材準備

取材用のリフトアップキットが完成。

来週金曜日です。

ハイエースパーフェクトブック2021の取材。

なんとか間に合いました。

リフトアップ業界では3~6インチクラスのハイリフトが大人気。

それに比べて当社のキットは1~1.5インチ程度と控えめ。

ハイエースは4ナンバー車が多い。

20mmを超えてアップすると、1ナンバーに変更する必要があります。

なので、20~50mm程度の、段階調整式のキットを開発。

4ナンバーを維持したいヒト、1ナンバーでもう少しアップしたい要望にも柔軟に対応。

ハイエースに限らず、乗り心地、耐久性、日常性を重視したコンセプトで開発。

クルマには色んな使い方があります。

普段の脚、仕事、車中泊、レースやコンテスト。

開発時には「誰が」「何のために」ということ大切にしています。

当社のリフトアップキットは、日常の街乗りをメインとする人たちを念頭においています。

純正部品をできるだけ活かし、交換する部品は最小限にとどめる。

車検も極力手続きなしで通過できるものを考慮。

どうしても改造車検が必要なリーフスプリング等には、構造変更事前申請済み書類を発行。

有償¥3,000で、不合格の可能性、時間、人件費がほぼゼロになります。

当社のそんな開発コンセプトを、広告会社のヒトが見事に表現してくれました。

いただいた企画段階のものをみて超感動。

「ちょうどいい。」

当社の想いはまさにこの一言に尽きます。

たった5行で的確に伝えることができるプロってスゲぇ!

当社としては20年ぶりの雑誌広告。

その担当をさせていただき、刺激的で、勉強になっています。

刺激的といえばコイツ。

辛いものが好きの妹家族が、一口食べて吐き出したという激辛火鍋スープ。

業務スーパーで大量買いしてしまったようでSOS。

タイ、台湾、韓国、中国で修行してきたワタシにとっては、”所詮日本のスーパーで売っているレベル”。

早速、手作り特製肉団子と野菜を用意。

台湾、中国で学んだコクを高める丸秘テクニックも駆使。

玉ねぎ、豚肉をニンニクとごま油で香ばしく焼いて投入。

香辛料の匂いが超本格的。

確かにこれは舐めてかかるとヤバイかも…

グギャー!辛いー!

上海出張を思い出した!

「辛い鍋が大好き」

と発した一言のせいで、三日三晩、激辛鍋攻めにあったことを…

何よりその後のトイレが生き地獄…

本場ほどではないとしても、日本でこんなもの市販して大丈夫かしら…

味は美味しかったけれど…

あぁ…明日のお尻が心配…