ハイエース ワイドボディキット 取材 スタイルRV(三栄書房)

今週は2日間にわたって、ハイエースの雑誌取材と広告撮影。

試作品完成のワイドボディキット「スプラッシュガード」。

クルマ雑誌のカメラマンさんとライターさんの凄さは、理解力。

特殊なクルマ業界のアフターパーツは私たちでも初見のものはわからないことがあります。

簡単な説明だけで理解し、その上、さらに魅力を引き出す撮影をしてくださります。

この製品の目玉は、塗装不要で、一時間足らずで装着できること。

取り付けの簡単さを1枚の写真で読者に伝える技術。

上記動画を見てもらえばわかります。

けれど、動画は興味をもってもらって初めて観てもらえる。

雑誌は当社を知らないユーザーに最初に興味を持ってもらう力があります。

この製品の最大の魅力は石、泥跳ねからボディを保護すること。

純正サイドは内側に巻き込む形状になっていますが、当社キットは張り出します。

その張り出しのおかげで下からの異物の跳ね上げを防ぐ効果。

ハイエースの悪い意味での「貨物車」臭がしてしまうのがサイド。

これを乗用車テイストにする効果もあります。

作業現場やレジャー先でボディの下回りがいきなり汚れることがあります。

仕事でもレジャーでも、あまり汚いとげんなりしてしまうし印象も悪い。

ブラックアウトすることで、汚れが目立ちにくくなります。

リアコーナーまでしっかりガード。

洗車した直後にこのあたりがいきなり汚れるとがっかり。

汚れを軽減し、見えにくくしてくれます。

最下部は30mm以上張り出しており、かなりワイド感。

けれど、純正ボディより内側に抑えており、手続き不要で4ナンバー継続車検対応。

ローダウン系の方はボディ同色を好むことも考慮し、塗装可能タイプも販売します。

さて、メインカット撮影。

向かったのは当社近所の藤原京跡、1500年前の日本の首都。

取材前に「おすすめ場所」候補リストを求められました。

奈良県内の数か所を検討。

ただ、ここはちょっと地味かなと、補欠扱いにしていました。

プロカメラマンの方は事前にGOOGLE MAPで検証していたようです。

真っ先に藤原京跡をご指名。

撮影を開始してビックリ。

荒くモザイクをかけておりますが、それでも伝わる迫力。

ファインダー越しに別世界…

プロカメラマンさんには最初からそれが見えていたんだ…

撮影というのは陰影が大切だそうです。

雨だと困りますが、雲一つ無い晴天も影がくっきり出てしまうのでNG。

太陽が雲から顔を出す度に中断。

翌日の広告用カット撮影も大変でした。

季節外れの30度越えの中、太陽とにらめっこ。

頑張ってくださったアスリープランニングさんには感謝。

少しでも良いカットになるよう、我慢強く炎天下で待機。

会社に戻ると、カスタムカーさんの雑誌が届いていました。

おおー!

新商品コーナーに取り上げていただいている!

感謝感激。

当社が20年ぶりに雑誌広告復帰にお世話になったのが芸文社さま。

それにしても久しぶりに調子に乗ってしまった…

広告代理店さんをねぎらうという名目で、ドカ食い。

食べても食べても減らない、うまい、平右衛門@高槻の天丼。

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27015207/

普通には絶対たどり着かない、気づかれないところにあるのに行列店。

ディナーはイーカスタムさんふるまいのBBQ。

コロナ過もあるので広いオープンスペースで安心。

というか、私はこのままバタンキューで朝まで宿泊できます。

イーカスタムさんとも、M-STYLEさんとも知り合い。

近々ハイゼットデッキバンの取材があるようです。

今月末、大会本番なのに二日間、暴飲暴食。

トレーニングもさぼって、体重が激増。

パワーウエイトレシオ向上に、今日から早朝トレーニング再開!

そうや…

マクドナルド制限してたのに…

期間限定を言い訳に、こんなものまで食べてた…

 

 

 

 

2件のコメント

  1. タウンエースのローダウンキットの発売を心待ちにしている者です!
    気が早いので、近くの代理店さんに早くも見積をお願いしたりしました…笑
    が、エンブレムカバーも気になります!!
    トヨタのエンブレムカバー、タウンエースにも付きますでしょうか?またフロントとリヤは共通でしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    1. べってぃさま

      ありがとうございます
      m(__)m

      み、見積もりまでされたんですか…恐縮です…
      エンブレムカバーは合わせる車両が近くに無いんです。
      遠方にあるんですが、試作品は一つなので送ることができない。

      少なくとも量産品が上がってきたら、取引先車両に送付して、確認してもらいます!
      不思議なことに今まで確認したメーカー、トヨタも含めて、前後エンブレムは大抵サイズ違うんです。

      今回はハイエースフロントと、サクシードフロントを作ったので、どちらかいけそうな気がするんです。

      ローダウンキットは、まさに今日の会議で最終の量産の詰めをしております。
      お待たせいたしますm(__)m

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