構想から2年あまり、ようやく発売となりました。
SR20DETインジェクターキット、純正サイドフィート式を最新トップフィード式に変換。
3UPさんの発案をインジェクター専門家NARさんにて具現化。
純国産キットが誕生。
S13系とS14/S15は少し仕様が異なりますが、定価は同じ。
キット本体とインジェクターのセット販売となります。
550㏄仕様¥139,800(税別)
900㏄仕様¥168,800(税別)
「35GTR用を流用するからインジェクターは不要です」
というお問い合わせもあるのですが、キット装着にあたり小加工が必要。
人間の心臓に相当するインジェクター。
加工ミスは許されません。
なので専門家に加工していただいたものをセット販売となります。
インジェクターの専門家、NARさんの存在は不可欠。
3UPさんでは先行発売が始まっています。
上記車両は装着されて納車済み。
他府県からもご相談と注文がすでに発生しているようです。
3社共同開発ですが、販売元は3UPさんとなります。
キット装着に当たってのご質問の対応が当社では不可能だから。
3UPさんより直接購入がおすすめですが、当社も取り寄せは可能。
7th generation injectorsは最新式インジェクター第7世代を意味します。
SR20DET純正サイドフィードは第3世代で古い設計と性能。
廃盤となっていますから、長く乗るために変換キットはお勧め。
インジェクターの仕事はガソリンと空気を混ぜて霧状にし、発火させやすくすること。
霧化能力は世代ごとに進化しており、新しい世代ほど霧がきめ細かくなり燃焼しやすい。
このキット装着により、パワー、燃費が向上し、より安定したエンジンになります。
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成人式を迎えた、三上さんの息子さんもシルビアデビュー済み。
一時期は「若者のクルマ離れ」が叫ばれました。
が、コロナを期にクルマ、バイクなどのジャンルに若者が戻りつつあります。
ここから30年経つと…
こうなるのか…
クルマも2~30年も経てば立派な旧車。
乗り出すにはオーバーホールとメンテが必須。
3UPさんを始めとする専門家、そしてパーツメーカーは重責を担っています。
コロナ過で自転車も大人気。
私も去年からトライアスロン参戦とともにロードバイクを始めました。
社会人になって30年弱、コロナ前までは暴飲暴食の日々、運動と無縁でした。
コロナ過でジョギングから始め、今年、初オリンピック距離を九十九里浜で完走。
約550人中214位で、自転車タイムは150位と健闘。
しかし、練習中の転倒やハードな使用で車体がボロボロに。
当社からわずか5分のところに昨年オープンしたサイクルファクトリーロイヤルさま。
旧車同様、ロードバイクにも安心して依頼できる主治医の存在は必要不可欠。
訪問したその日、ちょうど新聞取材の記事が。
なんと自転車製造会社のご子息で、その後フレーム加工会社を設立。
現在に至るまで自転車一筋の人生。
偶然飛び込んだお店ですが、製造から携わった人のお店だったとは運が良い。
今回はホイルの歪み修正をしてもらいました。
が、林代表が異変に気付きました。
「身長に対してポジションがおかしい」
調べてもらうとサドルのパイプが短くカットされているのが原因。
これも修正してもらったので、パワーアップ確定。
トライアスロンの師匠、イーカスタムさんから貰ったおさがりの愛車。
貰っておいて失礼だけど、脚、私のほうがかなり長いようです(笑)。
今年のお楽しみは初開催となる富士山でのトライアスロン大会。
あの景色の中を走り抜けるのは気持ち良いだろうなあ。
その前に師匠からの課題。
「弱点のランを克服しとけ」
前回、ハーフマラソン大会は15㌔地点で死亡し、歩いてゴール…
とにかく体重をあと5㌔落とさないと厳しい。
誘惑が少し減ったのが幸いか…