珍遊記 IN タイランド その3 やはりグルメ情報

タイランドでのお楽しみは、やはりなんと言ってもグルメ。

今回は、舌が肥えた二人のグルメ男爵を同行していますから、私も食事選択には気合が入ります!

JAWS山本  画面左

Power house DTM 画面右

 

 

 

タイのグルメの特徴は、世界的に有名なトムヤムクンに代表されるタイ料理は、あくまでほんの一部に過ぎないということ。世界中の人々が集う、アジア版アメリカでもあるこの国では、世界各国の多様なレストランがひしめき合っています。

中華、日本食、フランス、イタリア、ギリシャ、ジャーマン(ドイツ)、ベトナム、インド、アラビア、トルコ、韓国、北朝鮮!などのほとんどのメジャー国からマイナー国までの料理がそろっており、たいていシェフはその国出身の人が経営する本格派。イギリスパブ、アイリッシュバーなどまで含めれば、世界の飲食店をタイ(バンコク)で満喫できてしまうのです。

それでは早速ホモ男爵たちにレポートしてもらいましょう!

 

 

レディー GO!

(とあるタイのドラッグレース場にて)

 

 

 

 

 

 

女子が喜ぶのはエルメスのバーキン。肉好き男子が喜ぶのは、こっちのバーキンでしょう(笑) タイはバーガーキング王国です。あちこちにあります。

 

 

 

 

 

タイに到着していきなり朝食が予想外の、肉肉肉のバーキンで、テンションMAX!

 

 

 

 

 

朝から肉まみれになる幸せ。全員無言です。

 

タイは欧米人が非常に多いので、実はハンバーガーショップが非常に充実しています。有名チェーン店以外でも、非常に美味なバーガー、またステーキバーガーなどがたくさんあります。

 

 

 

こちらはPULLMANという、ホテルに入っているバーガーレストランです。超ゼツ高級感と神々しいまでの肉肉肉!

 

プルマンバーガー SILOM店

 

 

 

 

ここはタイでよくある水上レストラン。タイ料理がメインですが、タイ料理専門店でなく、普通の大衆向けのタイレストランは、かなり中華料理っぽいのが特徴です。

 

 

 

九州の兄貴1号がなにやら入り口で騒いでいます。ワニを見たというのです。それも人間の半分くらいのサイズだというのです。ウソだ~と思って従業員さんに聞くと、「ワニじゃないネ、ただのコモドドラゴンだョ」とのこと…(絶句)

 

 

 

カニ、海老はとってもおいしいです。

で、実は日本でも有名なブラックタイガーは日本が大量に輸入していますが、その養殖は田んぼに海水を引いて行っています。びっくりです。

 

 

 

とっても苦手なトムヤムクン… 

喜んでいたのは、超兄貴2号、アルゴンヨシユキでした。

 

 

 

 

タイ料理を食べるとき、これだけは絶対にはずせない「パックブーンファイディーン」。野菜嫌いの日本人でもたいていハマります。水草のにんにくピリ辛炒めです。しかし、タイ人に何の水草か聞いても「う~ん、その辺に生えているやつ」という返答しか今までありません。

 

 

 

こちらはパタヤに大昔からある名店、「SEA ZONE」。20年近くお世話になっており、その雰囲気は変わりません。

http://www.bangkoknavi.com/food/667/

こちらも水上レストランです。

 

 

 

シーフードは当然おいしいのですが、タイはやはり欧米人が多いため、牛肉のステーキもかなり美味。日本とは違い、赤身の脂分が少ない肉をとても上手に焼いてくれます。

 

 

 

JAWS兄貴1号はお肉好きです。しかし、昨晩、英語の話せる兄貴2号のアルゴンヨシユキ君と二人で夜食に行き、料理を注文してもらと、ムール貝ずくしメニューになり、不貞腐れていたようです。海老カニ魚貝は禁止、肉のみ注文を命令されました。

←肉にかこまれてご満悦…

 

 

写真の店員さんは、お肉を切り分けてくれています。

タイではチップ制度あります。日本人にはあまりなじまない習慣です。私は「ターボチャージャ」と呼ぶとあるチップ方式を勝手に生み出し利用しています。気の利きそうな店員さんがいると、そっと、40バーツ(約150円)をポケットに忍ばせます。すると、驚くほど早くどんどん注文がでてきます。時には肉を切り分けてくれたり、海老やカニをムキムキしてくれることもあります。

 

日本人はこういうチップ制度はなじまないものです。私も最初は面倒でしたが、むしろこれを積極利用したほうが、すべてスムーズにいくので、逆に最近は賛成派です。

料金は、ビールを4~5本あけて、デカイステーキ2皿、巨大エビフライ一盛、野菜炒め、カニ身だらけチャーハン、そしてスイカジュースなどで、約2500バーツ(8~9000円)。超幸せです。

 

 

お昼はHILTON HOTELでビュッフェランチです。

日本でヒルトンなんて足を踏み入れることすら困難な私ですが、タイではセレブ気取りで小銭を握り締めてランチにいけます。1人、食べ放題で450バーツ(1500円)。

http://hiltonhotels.jp/hotel/pattaya/hilton-pattaya

 

 

スゴイ風景を楽しみながら優雅にランチです。

 

 

 

 

デザートだけでこんな感じ。

タイでは超一流ホテルが、一部屋(1~2人同じ料金)だいたい1万円くらいから楽しめます。日本じゃ5~6倍はするでしょう。これもタイの楽しみ方です。

 

 

そして、私がこよなく愛するのはやはりB級グルメ、餃子とビール。

 

友情出演、超兄貴ゼロ号マシン、M-STYLE宮クン。

過去画像です。彼も食事とホモダチ選びは厳しいタイプです。

 

 

 

タイで一番楽しめるのはこの餃子×ビールの組み合わせでしょう。

タイは中国とも隣あわせ。中国人がとても多く、本格餃子を楽しめる店が多いのです。

 

 

本物の中国料理の餃子は、蒸しか水餃子のみが本当の餃子。焼きは邪道というか、残った餃子を再利用するときの調理方法なので、貧乏人の食い物なのです。

つまりこれが一番美味しい姿なのです。

 

 

羽根突き餃子。これまたウマイ

 

 

 

 

邪道とはいいつつ、やはり日本人には焼きが合う!

 

 

 

そしてもっとも合うのは

 

やはりこいつ!

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその親分

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は大体こうなっちゃいますが、タイはビールに氷を入れます。最初は抵抗あったのですが、そのほうがむしろおいしく、かつ悪酔いしないのです。

一日中飲んでも大丈夫です(ウソ)

 

 

 

 

 

 

 

以前、台湾編で紹介した、台湾の台北が本店のディンタイフォンもしっかりと高級デパートに入っています。

食べ物レポート詳細は以下で、説明しません。

AMPA 台北 NO3 B級グルメ編

 

超兄貴二人はどこでも楽しそうです。

 

 

 

 

隣にたっているのはBさん。英語が通じない取引先などの通訳や発送などをお手伝いしてくれています。四捨五入で50歳です。

タイでは、本名がみなとても長いので、ニックネームが普通です。Bさんがいるなら、Aさんも居るだろうと冗談でいってたら、Aさんもいました…

 

ちなみに首都バンコクのバンコクもニックネーム。本当はすごく長いのです。あの「じゅげむ、じゅげむ、かいじゃりすいぎょの…」と似たような話です。

http://www.thaiembassy.jp/thailand/j-bangkok-name.htm

お腹がいっぱいになったらマッサージ(仕事いつしてんだ!?)

 

タイ式古式マッサージは、2時間くらいが普通です。そして価格は2時間300バーツくらいから(約1000円)。

バンコク市内ではやはり「有馬温泉」が老舗で安定しています。

http://www.bangkoknavi.com/beauty/39/

 

名前だけきくと、「?」ですが、アジアでは日本というのがブランドで、なんでも日本語名をつけると高級感がでるそうです。日本人がわけのわからない英語のTシャツ着ているのと同じですね。

 

有馬温泉がおすすめなのは、人数に応じて追加料金を払うと個室があるのです。特に酒、タバコを楽しみながらマッサージできますので、お勧めです。私はビールですが、ホモブラザーズはどこにいってもスイカジュースを飲んでいます。

 

 

とても長くなりました。

そろそろ日本に帰らなければ…

 

「イヤだア~、アタシ帰りたくないわョ~ この国超サイコーなんだからァ~」とアルゴン兄貴がごね始めました。

 

(良く見ると、しあわせ居酒屋 寿里のシャツじゃん!?) 

 

 

 

 

最後にやはり喰ったら働くのが当たり前。

 

なんと、空港に戻る寸前に、送迎バンが謎のエンジン停止。

そこは福岡と神戸の自動車屋さん、あっという間にくわえタバコしながら修理完了!

 

 

タイで、実はもっとも幸せなのは、こういった貸切バンが安いこと。

使用するクルマにもよりますが、15年以上お世話になっているジョンさんは、朝から晩までずっと貸切であちこち移動してくれて、一日2500~3000バーツ(約8000円~10,000円)。

3人~4人で利用すれば、一日2~3000円で、30度を超える亜熱帯の空気にまったく触れず(笑)、異常に冷房が効くバンで「寒い、寒い」ばかりいっています。

 

これにて、超ハードなタイランドの研修旅行は終了です。

(ちゃんと、私たちは働きましたよ。本当にしんどかったんです。写真だけみるとこんなに酷いですが)

 

最後までイチャついていたマッスルブラザーズ。

お疲れ様でした。