ジムニーJB23 with JAWS山本 開発快調!

相変わらず熱い! やけどしちゃいますョ~。JAWS山本さん。

どんどん、新しい商品を開発されています。というか、とんでもない開発力、当社も真っ青。

JB23については、マニフォールドのプロトタイプを提供いただき、初期ロットがようやく上がってきました。

アルトワークスにも装着できるタイプです。K6エンジンに精通している山本さんが作ったサンプルをベースに量産ですから、パワーアップは折り紙つき!

しかも予定価格¥49,800のリーズナブルさ。

 

当社はマニフォールドを約20年間販売しつづけており、価格をおさえながら最高3mm肉厚のステン材料を、チタン溶接同等のガス注入溶接でしっかりと溶接し、強度の評判は高く、量産にも自信はあったのですが…

http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exhaust

エアインテーク、ウエストゲーター、ウォータパイプなどどんどんプロトタイプをワンオフ制作し、「はい、これ量産してね」と次々と宿題をくださります。

パニックです。サンプル作る山本さんも大変でしょうけど…

 

 

 

 

このスピードについていけてなのに、今度は追い打ちでインタークーラーパイピングキット… しかも、

「10月の取材にカウンターサンプル間に合いますか?」

(ノ ̄□ ̄)………

なんとかせねば…

 

JAWS山本のスピーディーさの理由の一つは、山本(弟)さまの存在。山本さんがアチコチウロウロしている間に、一つ一つ作業を済ませておられるのです。

マジメな職人さんなので、私のミスで溶接仮留め状態だったパイピングがポキッと折れても、自分が悪いとあせっておられました。驚かせてスイマセン(笑)「オレじゃないYO-!」と叫んでおられたとか。

 

山本(兄)もサンプルをこれだけ短期間で作って性能テストしてこちらに提供するスピードには驚きです。いつもメシ喰ってるFB写真ばっかりアップしてるのに(笑)、いつ仕事してんだろう?

能あるシャークは、でか〇んファング隠す。

 

 

JAWSさんが制作した各種排気パーツは当社で量産はさせていただきますが、当然、JAWSさんの専売品。とはいえ、当社はJAWSさんの代理店もしているので、すべての商品はお買い求めいただけます!

 

 

 

http://www.jaws-yamamoto.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事嫌いの私が、JAW山本の依頼された仕事をそれなりにこなしているのは、弱点を握られているからです。

 

 

 

 

その弱点とは9月13日発売のハイパーレブ、アルトワークスVOL220の山本自動車の走行会の取材ページのこの写真の左上!走行会にまで出前ランチを提供してくださっている、久留米市の「幸せ居酒屋 寿里」さん。

https://www.hotpepper.jp/strJ001147546/

これが私の弱みです。(過去の紹介ブログはコチラ

いつもここで夕食をご馳走になります。

久留米市は宇宙イチ、焼き鳥専門店が多いところ。その激戦区で、居酒屋なのにここで出される鳥料理は絶品。あまり鶏肉やレバー、ホルモン系が苦手な私がモリモリ食べてしまいます。

 

 

 

マスターは腕があるだけでなく、常に新しい料理を探求しているヒトです。まるで食戟のソーマのようです。パーフェクトな皿のレパートリーを無限に持っているのに、失敗覚悟で新しいものに毎回挑戦してくれます。

 

 

 

今回の新メニューは鯛茶漬け。

私が魚嫌いだというと、あえて魚メニューをぶち込んできます。

「無理ですよ~、魚嫌いですもん~」

といっても強制的に食べさされます。

 

一口食べた次の瞬間…

「うまーーーーーい! 鯛うまいっッ!」

その私をニヤッとした表情を浮かべてチラッとみてほくそえんでます。ぐやじいイィ! 鶏肉のときも、レバーのときもそうだった。好き嫌いが減っていくゥ~。

この鯛茶漬け、ダシが超絶でした。自分でも料理をしますが、味噌いれずにゴマだけでこの味は出ないはず。魔法使いです。そして鯛は魚ではない別のもののように思えました。臭くないどころか、超ウマイ。

フルーツポンチもでてきました。もちろん普通ではありません。獲れたてのフルーツを角切りにして、そこになんとウォッカベースのサイダーをぶち込みます。

こりゃスゲエっす。フルーツも嫌いな私(好き嫌いが多い)が、もりもり食べてしまいますし、しかも酔っ払いました。

 

 

はあ、またおいしいもの食べてしまった…

働かなきゃ仕方ない…

取材にまでにとにかくサンプルをなんとか準備しよう…