大変お世話になっているURASさん、そして野村社長。
http://www.uras.co.jp/Shop/html/index.php
だれもが絶対に知っている有名人。ワタシがブログ用のクルマを撮影していると、近くで作業をされていたので、邪魔しないように離れかけると、「ゆっくり撮っていきんしゃい」とポーズまでとってくれました。
本当に気さくな方で、人気の理由はドリフト技術やスター性もあるけれど、やはり人徳が一番大きいと思います。
”ノムケン”、といわれてイメージが強いのはやはりR34スカイライン。
めちゃくちゃカッコいい。
R34は発売が1998年。もう20年近く前の車なんですね。けれど、バリバリ現役。ドリフトも含めて最前線で戦っているマシンです。
今回気になった一台はコレ。S13です。
S13に至っては、1988年発売ですから、もう30年近く前の車。旧車と呼んでもおかしくないほどですが、こちらもS14、S15とともに、現役マシン。
これまたカッコいい!
私と同じオジサン世代にも人気ですが、最近は20代の若者にも人気。理由はデザインとのこと。今のクルマにはない、渋さ、カッコよさがあるんですね。それを現代風にしながらもノスタルジックな雰囲気も出すこのURASのエアロセンスには本当に痺れます。
ドラッグウイングがすごくイイ!
http://www.uras.co.jp/Shop/html/products/detail.php?product_id=838
おそらくこの汎用タイプらしいですが、値段が掲載されていない。S15用は¥24,800だからかなり安い… 当社でも作れなくはないですが、この値段は厳しい… 値段も大サービスですね。
絵になります。戦うクルマは。
当社はURAS様との共同開発品があります。
http://www.uras.co.jp/Shop/html/products/detail.php?product_id=1500
このエアロバンパー用ナンバーステーです。野村社長発案です。エアロバンパーには基本的にナンバーを保持する取り付け部分は無いものが大半。ユーザーは今まで自分で適当に加工したりして取り付けていました。
ユーザーの気持ちにより沿う野村社長の発案で、当社で製造量産をさせていただきました。
ちなみにURAS様では”ユニバー猿ナンバーステー”です(笑)
当社では、そこにちょい足しをして、普通のクルマのナンバーをかっこよく移動できるキットとして販売しております。クルマの顔つきががらりと変わります。
http://silkroad-jp.com/html/pdf/99-ost+1.pdf
戦うという明確な目的をもったクルマというのは本当にカッコ良い。自ら競技車両を作り、大会で戦う野村社長ご本人が生み出すエアロ、そしてお助けアイテム達は、まさに野村社長の分身のようなもの。それと同じものを自分のクルマに装着できる喜びが、エアロのバックオーダーが溜まってお客様に申し訳ない、という商売人からするとうらやましい悲鳴をあげることにつながっているのでしょう。