本日はシルクロードの年内の営業最終日。でも、社内は「そんなの関係ない！そんなの関係ない！」と 熱く燃えています！
待ちに待ったHA36アルトワークス用のウイングの試作品が完成！！！！！
赤いのが純正で、その上にカバーのように被せるだけ。つまりノーマルウイングを取り外す必要は無いのです。（あれ、外すのとてつもなく大変です）
裏側に両面テープが装着済みで、ぺりっとはがして、ウイングに被せたらよく馴染むように押し付けるだけ。
もちろん純正側はしっかり脱脂はしておいてください。
使用しているのは3Mの外装用で、すでに発売しているフェンダーエクステンションでもその強力さは証明済み！
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/ha36s/ext_fex_ha36s
「はやく装着してみよう！」とWKWKを抑えきれず飛び出したものの、気付きました… シルクロードのアルトワークスは、営業用のバンだった…（汗）
開発車両はショップ様にお借りしていたもの。もうサヨナラしています。
それでも無理やりあててみます。おォー！いいゾ！似合う！
フェンダーエクステンションと一緒に装着するとかなり引き締まった感じになります！！！！
そうだ！ カワイ製作所に一台、ワークスのガンメタが居たゾ！
年末大掃除真っ最中のカワイ製作所さんに、トツゲキ。（スイマセン）
重鎮Mr.Nさんのアルトワークス、ちょっとお貸しください！
お掃除中なのに、嫌な顔一つせず、しかも撮影のお手伝いまでしてくださりました。感謝です！
上記動画が一番分かりやすいです。
この商品のメリットは、純正ウイングは外す必要無し。両面テープで止めるだけ。塗装タイプも用意しますが、フロントリップなどと同色に近いマッドブラックを選択すれば、塗装さえ不要です。
通常、ウイング装着なると、純正を外す費用、ウイングを塗装する費用、塗装したウイングを装着する費用、そしてもちろん、塗装があるために即日納車は難しいです。けれど、この新商品なら、届いたその日にご自身で道具はまった不要で装着可能です。
もちろん表面にワックスや汚れ、コーティングなどがあればキレイに脱脂することが必要ですから、面倒くさがりのワタシならプロショップに工賃払ってでもお願いします。安心だし、確実だし、キレイに装着してもらえます。
この商品、なんと税別定価￥２９，８００。基本それだけで他の料金が発生しないなんて手前味噌ですが驚き！ （ショップさまに装着依頼をしたり、塗装するのはもちろん別）。
これが…
こうなり
これが…
こうなり
これが
こうなるんです！！！！
Mr. N様、フェンダーもテスターしてただきありがとうございました！
アルトの天井のプレスラインをそのまま延長したように、ウイング側にもプレスラインを入れているので、純正のような雰囲気になります。
なお、車検に抵触しないよう、天井の頂上より低くなるように、そしてリアのハッチよりも内側に入るように作ってあるので安心。
下から見上げると昔のWRCカモノハシウイングのような雰囲気が少し出てきます。
純正ウイングは正直小ぶりです。また天井がバブル形状で真ん中が高く、お尻に向けてスラントしているので、ウイングも含めてケツサガリ気味で、ちょっと大人しすぎです。
かといって、市販されているカッコいいウイングは、大きいものが主流で、外装を弄っていないノーマルに近いアルトワークスにウイングだけ装着すると違和感が出ます。当社としてはノーマルにも似合うタイプで、なおかつダックテールにすることでワイルド感と更なるダウンフォース発生を狙いました。
発売予定は来年1月末ごろ。現物を見たい方は、今回の開発協力をいただいたシュピーゲルさんが、1月の東京オートサロンにこの試作品を装着して出展されるので、そちらを是非チェックしてください！
ついでに、フェンダーも面白いものをシュピーゲルさんが披露されますョ。
と予定していましたが… 後日談としては、このように装着して準備していたのに… オートサロン当日にある事件で破損し、まぼろし～、となってしまいました。現在、再サンプル待ち！
ちなみにこのアルトのフェンダーは、シュピーゲルさん専用販売品のNA用です！当社はターボRS用ですが、それをそのままNAに装着しようとすると、フロントのエンド部分が微妙にあいません。NA専用を作ってしまわれました。
もう一品、新作。
HA36アルトワークス、フェンダーエクステンションの新色です。
マットブラックです。
発売中のシボは塗装不要ですが、ちょっとSUV的な雰囲気になります。かといって、ABS塗装タイプは、塗装する費用がかかります。
ということで、シボタイプでなく、純正のフロントリップとほとんど同色のこのマットブラックを用意いたしました。
ウイングもそうですが、当社はFRPではなく真空整形なので、手作感はなく、純正と間違うほどの仕上がり。ラジコンボディなどを作る技術ですから。
このマットブラック、ただ材料コストが上がるので、定価は￥４９，８００になります（1万円アップ）。けれど塗装コストを考えれば数万円安いということになります。
材料手配が面倒な色ということで、申し訳ないですが期間限定にさせていただきます。2018年の3月末までの商品となり、それまでに一定数量がなくなったら終わる可能性があります。よろしくお願いいたします。
なお、当社にデモカーが無いんです（もう遠くへ逝っちゃいました）。なので、もしモニターをしてくださる方が名乗りでくだされば、画像提供の当社の条件をのんでいただくということで、1台のみ半額にさせていただきます。業者、個人問いません。ご連絡お待ちしております。