OXバイザー 夏の必需品

シルクロードの看板娘、いや看板老犬もぐったり… 普段は皆が嫌がるクーラー直撃の私のイスを占拠。この犬、社内ヒエラルキーを良く理解しています。あの~、私座りたいんですが…

暑すぎて運転するのも嫌ですが、社内に長居する営業マンには絶対零度の視線が無数に突き刺さり、凍え死ぬ前に出発。今日はOXバイザーの担当者さまと打ち合わせ。

http://www.zoopro.jp/index.html

今年からシルクロードも正規代理店!是非お問い合わせください!損はさせません!

日本国内で生産をしている老舗ブランド。業界人なら大抵知っている有名ブランド。

メインはサイドバイザーと、フロントサンシェイド(昔でいうハチマキに近いもの)。

近年、嫌煙ブームで、サイドバイザーを新車時に装着しないドライバーが増えているようです。当社が中古で購入したノアにも装着されていません。

良く見れば、なんとジムニーにも装着されていない!

 XBEEもだ!

昔なら、全車標準装着くらいのイメージでしたけど、意外にも未装着は多い。理由はやはりタバコをクルマで吸わないドライバーが増えているからかもしれません。窓ガラスが曇ることもめっきり減りましたし。

脱線しますが、私はタバコのポイ捨てを見ると、「カーッッ」となると同時に「タヒネばいいのに」とつぶやきます。タバコは吸ったことがなくとも、幼少期から親がモクモク吸ってたし、友人知人お客さんみんなヘビースモーカーで、偏見は持っていません。でも窓から捨てるバカには憎悪。タヒネ!(すいません、このブログ、カタカナ半角、打てないんです)

東京が先日、非常に厳しい禁煙策打ち出したのをみて、「民度の低いポイ捨てバカども、ざまーミロ。自爆じゃい!」と小躍り!そんな私はアラフィフでプルームテックをはじめ、親に呆れられる始末(笑)。

閑話休題 アラフィフでタバコはじめました

失礼…、脱線しました…

タバコを吸わない、もしくはプルームテックのように匂いがまったく残らないものが出てきたからといって、不要だと思うサイドバイザー、実は無いと困る場面は多い。社用車のノアに乗って気づきました!

多人数で乗っているとエアコンを付けていても時々換気したくなるんです。ましてや奈良県名物天理スタミナラーメン好きの私は、エチケットに空気入れ替えたいとき、高速道路だとほぼムリ。一般道でさえも風きり音が気になります。雨が降っていたら論外。

https://www.tenrisutaminaramen.com/

窓ガラスが曇りやすい寒暖差があるときにも、換気したいですが、上記同様の不便さ。

最近流行りの簡易車中泊でも、少し空けておかないと、空気がよどみます。でも少しでも空けていると、なんだか不安。また、夏場、ペット同伴の場合、ちょっとコンビニで買い物するにも、空けていると、吠えたり、顔をだしたり、逆にいたずらされる不安も。

何より、この恐ろしい暑さ、人や動物がいなくても、窓を閉め切っておくのと、ほんの少し空けておくのでは、後の車内温度も随分変わります。

ということで、チョイあけしたときの風きり音や、風の巻き込み、防犯上の安心感も含めると、「必要やン!」ってなります。そんな時に対応車種幅の多いOXバイザーさんは非常に安心!しかも、価格もフロントセットは¥15,000 ~!っていうお手軽さ。

種類も豊富で、スタンダードタイプ

スポーティーカットタイプ

BLACK-Xと合計3タイプ!

コレに加えて、最近話題になっている目から入る紫外線の悪影響を抑えてくれるサンシェイドもあります。テレビ報道されていますが、美肌のためにいくらカラダ中を保護をしても、目から紫外線が入るだけで、脳が「紫外線にさらされているので、メラニンで肌を防御!」って命令を発信してしまい、結局肌が黒くなるとか。また、同時に体がそういう外敵対応状態になるので、単純に疲労が激しくなるそうです。道理で、仕事もしていないのに疲れるはずだ…

え!?これって車検アウトでしょ!?ってイメージありません? 私のような年式の中年は、ハチマキの流行りと取締りを記憶しているのでそう思うのですが、当社も陸自の検査官に質問したところ、

「基本的に上部からで、占有率が全体の20%以下なら大丈夫です。ただし信号機の色が視認できる必要があります」

との見解をいただきました(あくまで当社調べ)。へ~、OKだったんだ~。もちろん、そこに透けない文字や柄などが入っているとNGのようでした。

今、こんなオモシロい問い合わせが来ています。

「アメリカ人が、シルビアのサイドバイザーを探していて、無いから困っているらしい」

は?なんで?

「サイドバイザーは日本独特の部品らしく、日本車をより日本スタイルにするうえで必需品らしい」

えええっッ、そうなんだ! 調べてみると、純正オプションでは当時販売されていたものがあったらしいですが、今、中古があっても数万円… オモシロ~い。日本独特なんですね。フロアマットもそうだけど、クルマを自分の部屋のように扱う日本人のガラパゴススタイルが、これから世界で人気が出るのかもしれません。

OXバイザーの凄いところは、どんどん新商品を作っていく姿勢。担当者の石川さんから、

「スーパーキャリーありません?」

とのこと。型合わせ車両を探しているようで、商品はほぼ出来ている様子。

分かりやすいミニバンだけではなく、働くクルマ、軽自動車、セダン、スポーツカーと、色んな車種用に設定を今後もどんどん追加する姿勢をお持ちですから、販売側も、購入側も安心。

それにしても、トンでもない暑さ。やる気も、元気も、カネもわいてこねえ、とだらけていたら、JAWS山本さんからピロ~ン♪と着信。

http://www.jaws-yamamoto.com/

「新型ジムニー、3インチ上げ終わったバイ。マフラーにいたっては、もう注文がきとるバイ、せからしか~。ラテラルロッドに、光軸調整ステーも製作中ったい。そっちはどう?」

クッソーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

クヤシイーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

なに?フロント純正ショック余ったから貸してくれるだと! 情けかけんじゃねえっッ! (ありがとうございます<(_ _)>)

アカン!じっとしてたら負ける!よし!今日はもっと営業廻るゾ!っつと、その前に、営業車用のサンシェイド買わなきゃ…