暑い日こそ、熱い鍋、そしてアツい店がサイコー!ということで、S660業界の中で最もアツアツなショップ&メーカー、ヨンヨンジー。シクヨロ!
HOT VERSIONの筑波バトルでもアツい戦いを見せたヨシタク社長!といいたいところですが…
到着するやいなや、足を頻繁にボリボリ… 話している間もずっとボリボリ…
林が近くて虫が多い上に、短パン… その上、男性ホルモン臭が過ぎて蚊を惹きつけるのか、一人だけずっとボリボリ…こっけいです…
金粉入り?ほう、さすが京都だな。ってか遠慮しておきます。結構です… 週末のお客さんが差し入れをたくさんくれるそうで、それで一週間、脱水症状にならず頑張れているようです。金粉のほうは脱水症状に追い込むほうですョ(笑)
激カッコイイ。
お、これだな、44Gのカスタムデータと並ぶ人気商品、リアアクティブスポイラー用のエクステンションステー。素敵です。
http://s660-44g.ocnk.net/product-list
「2019年のオートサロンの構想準備に入ってます」
そうです、もう数ヶ月でオートサロン。出展車両は今から準備しないと間に合いません。来年もアッと驚かすネタを準備中のようです。楽しみです。その一つとして、現在、制作中なのは、S660用2DINナビ装着キット。え?モザイクしてあるのが重要な部分なんだろ?って?
いえ、違います。ただ単に取り付けステーの防錆処理をしてなかったので、サビて汚いので、ヨシタクさんが
「お願い、写真アップするなら、モザイクかけておいて」
とのことだったんです… う~ん、かけないほうがよかったのでは…結局、汚い…
最終的にこういうイメージ。開発コンセプトは…
「ボクはテレビっ子なんで、ただ単に自分の愛車でテレビ観たかっただけです。売れるかどうかは考えてません」
とのこと。シンプルいずベストなアンサー。むしろその正直さに私も心を打たれました。映画化したら全米が泣くと思います。とはいえ、まだ開発序盤。果たしてサロンに間に合うんだろうか…(汗)
今日の訪問の本題はコレ、S660オイルレベルゲージストッパー!
このオイルレベルゲージストッパーは、サーキットやジムカーナでは必需品。
サーキット走行で、特にターボ車というのはあまりの負圧に、オイルレベルゲージが抜けやすくなります。当然、抜けていると、そこからオイルが霧状になって噴きだすので、色々良くありません。
エンジンルームが汚れるし、何より高温になっているエキマニやマフラーにそのオイルが近づいていくことは、危険でもあります。また、オイルキャッチタンクと同様、周囲や環境へのエチケットとしても不可欠。
完璧なフィッティングです(44Gホームページから拝借)。また、実物の完成度は非常に高く、エンジンルームのファッション性も高い。これを装着しているということは、サーキット派だとも認識されるアイテムです。個人的にはオイルフィラーキャップをアルミ削りだしにするくらいなら、こちらを装着するほうが効果もあるし、好感がもてるし、「良く分かってる人だな~」って思ってしまいます。
(いや、オイルフィラーキャップも良いアイテムですよ、当社も過去販売してました!)
当社でもヨンヨンジー様の商品を取り扱い開始!定価¥9,800はお手ごろ価格です。結構凝ったつくりで、スプリングの長さやバネレートも緻密に計算されて、何度も思考錯誤されたようです。適当に作ったら、緩かったりしてしまいます。値段も大事ですが、質も大事なので、コレはおすすめ。今後、スズキ用はじめ、他車種も展開されるようなので、当社もパーツ販売している車種はどんどん販売する予定です!
当社にとってもS660は重要なクルマで、様々なパーツを発売しています。
すでに発売しているエンジントルクロッド(=エンジンマウント強化タイプ)
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/reinforcement/rein_trrod
リアのアーム類。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/footwork/foot_arm/arm_honda/arm-jw5
がありますが、そこに加えてフロントピロアッパーも発売開始しました。
かなりのストロークアップをしたうえでのキャンバー調整です。間もなく正式発売。
そして、今回、シュピーゲルさんとヨンヨンジーさんのご協力を得て、当社の主力パーツの一つである、エンジントルクダンパー、S660用を開発中。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/reinforcement/rein_etd
内装品にもチャレンジで、S660専用カップホルダーとタブレットホルダーを開発中。
専門店様にはなかなかかなわない部分もありますが、当社は当社の強みを活かした部品開発で、S660ユーザーに愛用していただける商品開発をさらに加速させていきます! と、毎回、京都老舗旅館の女将真っ青の、姿が見えなくなってもサヨナラをし続けるヨシタクさんの姿を確認しながら、固く決意したのでした。