S660専門店、44Gさんに到着。
「見て!見て!」
とヨシタク社長。
ウォー! やるジャン!!!
「初めて作った車で、レース未経験のドライバー二人ががんばったことを含めての結果っスよ!」
11月1日発売の交通タイムス社さまから絶賛発売中の、AUTO STYLE S660 No3!
ワタシ、チューニング業界の営業マンながら、チューニング、ドレスアップ雑誌あまり見てないんです、サーセン。(カートップはシルクロードに入社して以来、20年来の愛読者なんですよ)
雑誌購読基準は、竹岡圭さんの記事と写真。見つけると、絶対購入。
https://ameblo.jp/takeoka-kei330
お美しいだけでなく、モータージャーナリストであり、アンガーマネージメントファシリテーターということが、心理学専攻したものとしては、凄く興味をそそられます。
知的で素敵な人… 「クルマと心理学」的な対談させてもらえるなら、死んでもイイ…
ああ… そうだ… すっかり本題忘れてた…
ヨシタクさんがたくさん登場している、今回のムック本、超面白かったです。内容が濃い!久しぶりにチューニング雑誌を読んで、興奮して、即、買いにいきました。
ドライバー集合写真みて、知った顔ぶれにも興奮しました。
AUTO CRAFT日向さん、シュピーゲルへんみ部長は親しいお取引先ですし、バックヤードさんは別の営業が担当で、数十年ものお付き合い。ベリーさんとパンドラさんは、一度、楽しくお食事させていただきました。名だたるメーカー、ショップに愛されるS660。
ところで、肝心のヨシタクさんは…?
ずいぶん隅っこで、脚、踏まれてるジャン!セクハラでもしたの?
「違いますよォ。ボク、遅刻したんっすよ。だから合成っス」
この立ち姿、誰かに似てるな、と思ったら、懐かしのモータルコンバット、KANOじゃん(爆笑)。
今回は、先行販売していただいた、S660専用スマホホルダーと、ドリンクホルダーの販売打合せ。
現在、正規販売にむけての最終パッケージや説明書の準備中。ヨシタクさんには、先行販売で熊本のイベントに展示していただき、ユーザー様から色々とフィードバックをいただきました。
新しく出来た、待合スペースでコーヒータイム。
まもなく完成予定のシュミレーター。
日本中の有名メーカーさん、ショップさんとのコネクションが強いのが44Gヨシタクさんの凄いところ。
オリジナルパーツも豊富ながら、各メーカーとのコラボ製品も充実しています。
「S660を愉しくするパーツなら、自社生産だけにこだわらず、セレクトしてどんどん取り扱います」
44Gに相談すれば、S660の豊富なパーツが入手可能。コンプリートカー納車も手がけ始めておられます。
同じホンダ繋がりのJ’S RACING。
村上社長さんが居ない…
「アメリカのセマショーに行ってますよ~」
あ!そうだ、ちょうど今か!
ここのピットはいつ見ても絵になります。
メカニックさんと、最近の陸自での資料チェックの厳しさについて、お互い愚痴り合い(笑)
おっっツ、走る看板男、梅原さんだ。
「何か面白いものありませんか?」
と、営業車を物色されました。
「いいもの持ってんじゃないですか!」
パチリ。
ということで、なんと梅原さんにもアップしていただきました!やっぱりプロだな。撮影がうまい…
なんせ世界のJ’Sですから、嬉しい。
今年、創業30周年のJS’さんとは、起業間もないころからのお付き合いでもあり、同じ関西人としても、日本国内だけでなく、世界で活躍する姿がとても嬉しい。
それにしても、熱いゾ、S660!
「若者のスポーツカー離れ」
と、いう言葉にこの数年翻弄されてきたチューニング業界ですが、その言葉は正直間違っていると、最近感じています。
スポーツカーがまるで不人気で嫌われているようにすら感じる言葉。でも、実際は、スポーツカー不足が原因だと思っています。新車で発売されるスポーツカーは、世界の市場向けの大排気量の高額なものばかり。
国内ではロードスター、FT86しかなく、価格もがんばってもらっているとはいえ昔のスポーツカーからすれば高額。
本来、若者のエントリーカーであったはずのお手軽価格の中古スポーツカーは世界的な人気になってしまい、高騰し、修理費、維持費も含めて、過去のように気楽に楽しめるものではない。
ようするに、環境が悪化しただけで、欲しいと思っている人はたくさん居るのです。この悪循環に陥ったスポーツカー環境に風穴を開けつつあるのが軽自動車だと思っています。
車庫証明書が不要で、維持費も安い軽自動車のスポーツカーは、明らかにスポーツカー人気を再燃させつつあります。そのエポックメイキングとなったのがS660。「軽は脚代わり、ボロくて、安いもの」というイメージを大きく変えてくれました。
個人的には、自動車はもっと小型化すべきだと思っています。最終形態は一人乗り。バイクではなく、クルマを究極に小型化すること。そして、いずれは、幼少期に衝撃を受けた、ロサンジェルスオリンピック開会式での空飛ぶジェットスーツが当たり前の時代。
生きている間に、この答えあわせができるかはわかりませんが、少なくとも、クルマが近い未来どんどん小型することになり、その過程において、軽自動車は世界でも重視されていくのではないか、と考えています。
あー、そんなことはどうでもいい… 竹岡圭さんで頭がいっぱい…