東京オートサロン2020で、当社の製品が、ひっそりと活躍していました。
この写真の中にも一つ、隠れています。
こちらの、”S-ROCK”に装着されています。
ネーミングからわかるとおり(?)、岩(ROCK)を駆け登ることが可能なジムニーのシャーシに、S660のボディが乗っかっていることから、エスロクをもじって、エスロック。
この、かっこいいホイルの中にチラっとしています。
そう、当社のJB64用ビッグローターキット!
http://www.silkroad-jp.com/portfolio-2/brake/br_jimny
オートサロン直前の、取り付けの様子。
それにしても、アケボノキャリパーといい、直巻きスプリングのカラーリングといい、クルマの完成度といい、プロも顔負け。レベルが高い!
この中から、将来、車業界で活躍する若者が多数輩出されるのでしょう。心強い。
いや、もうほんと、今すぐでもショップ始められますよ。ハイクオリティ、ハイセンス。
しかもこのマシン、見掛け倒しじゃない。実走できるんですよ。
今後、色んなイベントで活躍予定だそうですので、楽しみです。
それにしても、とても丁寧な学校さまで、お礼状まで送っていただきました。
大したお役には立てませんでしたが、嬉しい…
そして、自動車大学がこうやって活躍してくれるのはとても嬉しい。
日本は世界トップクラスの自動車生産国でありながら、クルマ文化は発展途上国だと思っています。欧州、アメリカを始めとする国々では、クルマに携わるものは憧れのまなざしで賞賛されることが多い。F1ドライバーは叙勲の対象。
ところが、日本では、スポーツカー、チューニング、ドレスアップ=改造車、ヤンキーの一言で片付けられガチ。
なので、埼玉自動車大学校さまには、今後も、日本のクルマ文化発展のために、ご活躍をお願いいたします。
そして、スペシャルサンクスは、CANUS@埼玉のミスミ代表。
以前から、埼玉自動車大学とさまざまな形で協力されており、今回、当社にお声がけをいただきました。
ミスミさんは、本当に車が好き。クルマのためなら、利益なんか関係なく、なんでもやっちゃうんです。
当社は、あまり表舞台には出ない会社。
出たくない訳ぢャないんですが、営業マンが全国津々浦々、日本中のショップさんと膝を突き合わせて商売させていただいており、いつの間にか、裏方お仕事をいただくことが増えてしまって、自分たちのブランディングをする暇とお金が無くなっちゃったんです(笑)
それに、当社の願いは、日本における自動車文化の発展に寄与すること。
それが、どんなカタチだって、構わない。
でも、今回のように、”超”有名なところのお仕事を、密かに手伝っていることもあるんです。そして、それを傍から覗いて、「よしよし」とほくそ笑んでいるんですョ。ちょっと性格悪いかも(笑)
改めまして、埼玉自動車大学校さまには更なるご活躍をご期待させていただき、お礼とさせていただきます。