DA16Tスーパーキャリーがやってきました。
発売直後の3年ほど前に一通りの開発は終了しています。
ただ、今回改めて発売中の製品の見直し、ならびに新商品開発を開始することになりました。
最近はリフトアップの仕事がとても多かったので、ローフォルムが新鮮!
スーパーカー世代にとってローダウンはやっぱり王道。
少し前までならありえないボディカラー。
働くクルマに、手入れが大変なツヤ有りブラックが非日常的。
そしてカッコイイ。
純正色であることに驚き。
荷台はうまく工夫されており、長尺モノも積載可能。
室中がとにかく広い!
開放感が半端ありません。
天井が高いのも嬉しい。
ハイゼットジャンボ同様、仕事用というよりはプライベートユースのため、希少なクルマ。
お貸しくださったのはY’sAutoさま。
当社から歩いていける距離にある自動車販売店/カスタムショップなのです。
偶然、当社社員がY’sAutoさまの社員さまと知り合いキッカケ。
とてもありがたい。
びっくりしたのはYou Tubeチャンネルの登録数とアクセス数。
凄い…(汗)
スキルの低い営業マンのワタシの広報活動とは大違い。
そもそも当社はメディア活動が超苦手…
苦手なことには、理由があります。
47年前の起業時はラリー、ダートトライアルショップでした。
当時はしっかり広報活動されていました。
その後、セクションという製造部門設立にともないメーカーに転身。
その時もしっかりメディアには力を入れていました。
ただ、20年くらい前から徐々にフェードアウト。
OEMメーカーに転身したからです。
全国のショップさまや他メーカーブランドの製品づくりに集中する裏方業。
自社商品開発がおろそかになってしまい、メディア広告の必要性が無くなってしまったのです。
けれど7~8年前から自社オリジナル製品開発を再開。
特にリフトアップキットはご好評いただいております。
コロナ渦で加速するレジャー、車中泊、キャンピングのニーズに対応。
災害時はもちろん、大雪のチェーン規制時にもタイヤハウスの懐が大きいことは有効。
ささやかながら、世の中のお役にたてるような商品開発が出来た喜び。
ならば少し宣伝してみようということで、20年ぶりに雑誌社さまに相談。
第1弾は200系ハイエースのリフトアップキット!
この記事にはメディアの破壊力を再認識させられました。
朝、通勤路を反対方向に激走!
向かった先はマクドナルド。
メガマフィンをオーダー。
アメリカの朝食の女王はエッグベネディクト。
ならばこいつは朝食の王様。
ビッグマック100点に対して120点。
ホットラテとのコンボが凶悪。
記事では非難されているイギリス女性の気持ちが良くわかります。
こんなうまいものを直前にとりあげられたら発狂して当然。
そして恐るべきはメディアのパワー。
ええ、そうです。
20年ぶりの雑誌復帰を決意させたのはこの朝マックの記事(笑)