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リフトアップに関する新規制の噂。
陸運局さまに直接お伺いしてまいりました。
噂どおり、本年度7月より施行開始。
9月より実施となるようです。
書面では無く口頭にて収集した情報。
以下、曖昧かつ正確ではないことをご了承ください。
結論としては、ジムニーを含むラダーフレーム車はリフトアップ量に影響がでそうです。
それ以外のクルマについては今まで通り。
特にご心配ありません。
ラダーフレーム車。
国産車ではジムニーとランクルのイメージが強い。
ラダーフレームを採用する理由については上記記事をご参照ください。
一般的な車両には採用されていない特殊構造。
人気SUVは車高が高かったり、無骨デザインであっても、ラダーフレームではありません。
ハリアー、CX-5、RAV4、ロッキー、ライズ、ハスラー、ヤリスクロス等すべてモノコック。
今回の規制とは無縁。
唯一の懸念は軽トラック。
ジムニー同様ラダーフレームに該当する可能性があります。
こちらについてはもう少し調べてみます。
(その後の最新情報はこちら)
当社製品の車検基準を担当する技術者。
ジムニーにて、新基準の詳細を教えていただきました。
「車両突入防止装置に関する新基準が7月施工、9月より実施される」
「多分この部品やな」
(最新の調査結果ではJB64はリアバンパーそのものが突入防止装置との認識も⇒最新情報)
大型トラックに多く採用されている安全装置。
この装置の「位置」に対して今回規制がかかるそうです。
「新基準に関しては現在通達中で、明確な数値は教えてもらえなかった」
「推測だと、500~550mm以内の設置義務になるかもな」
ノーマル長をざっくり計測しましたが、かなり厳しい数値。
「奥行きにも数値が指定されるらしい」
(これらの正確な数値は確認できました⇒最新情報)
この装置を移設や延長した場合の強度証明は難しく、JB64の合法的なハイリフトは厳しくなりそうです。
ただし、実施時期以降の車両が対象で、過去に遡ることはあまりありません。
すでにJB64ジムニーを所有している人は今まで通りの可能性。
(リフトアップ量には余裕がありそうです⇒最新情報)
新規制による当社リフトアップキットへの影響はほぼありません。
ジムニー用は10mm~40mmの範囲内で車高を調整可能。
リフトアップといえば、リフトアップサス(コイル/スプリング)が王道。
それ対して当社は調整スペーサー方式。
前後左右の車高が、積載物やグレード違いによって傾いた際にバランス調整できるよう配慮。
結果的にこのコンセプトのお陰で、今回の規制に対応出来ました。
ジムニーに限らず、リフトアップキット全般において注意していることがあります。
日常性。
当社キットは、ドレスアップのイベントやロッククライムなどの競技用ではありません。
東日本大地震以降多発する自然災害時の、安全性の確保。
社会価値感の変化とコロナ渦で加速する車中泊、レジャーにおける目的地へのアクセス向上。
上記のニーズを満たしつつ、耐久性と快適性を維持することでの日常性の維持。
尖ったものでは無く、ノーマル性能をプラスアルファ。
毎日乗る脚として、乗り心地、耐久性を重視。
そのために極力純正部品を活かす手法。
安全性に関わる検査基準と法の遵守は前提条件。
「より速く、より安全に。そしてより愉しく」
この企業理念のもとに47年間、自動車文化の発展に寄与すべく活動してきました。
ただ速いだけ、ただ愉しいだけではダメ。
そこに「安全」が欠けていては無意味。
検査基準の遵守を常に意識しています。
開発車両であるJB64ジムニーを手配してくださったカワイ製作所さま。
偶然とはいえ、規制前の車両となり、改めて感謝。
イヤらしい話ですが、規制を免れたJB64リセールバリューを期待。うへへ。
「シートレールが溜まってるよ」
連絡を受けてカワイさんに到着。
ん?
丸々と太った立派な白菜。
おいしそう…
「好きなやつ選んでお持ち帰りください」
事務員さんが立派な野菜をおすそ分けしてくださりました!
去年もいただいており、その甘みと旨みに感動。
「なぜ、わざわざそれを?」
オスの悲しい習性(笑)。
夜が楽しみ!
「オイ、忘れ物があるゾ」
うわ、タワーバーも上がってたのか!(汗)
大根と白菜が優先なので、また今度(笑)
明日から二日間、ハイエースの取材が始まります。
あたたくなってきたので助かります。
3月はクルマ業界にとっては繁忙期。
同時に気忙しく、ミスやアクシデントが誘発されやすい季節。
事故とマック太りにご用心。