H200 ハイエースリフトアップキット 4ナンバー/1ナンバー仕様 取材

芸文社発行のハイエースパーフェクトブック。

2021年度版の取材。

カスタムカーの編集長、プロカメラマン、広告代理店の方がご来社くださりました。

https://geibunsha.co.jp/car/

今回ご紹介させていただくのはハイエース用リフトアップキット、2種類。

4ナンバー向けの20mm仕様。

1ナンバー向けの40/50mm仕様。

リフトアップ業界ではインチ表記がポピュラーですが、今回はミリ単位にしました。

ハイエースの標準ルーフ車は高さが1980mm。

これが2000mmを超えると1ナンバー登録になります。

4ナンバーをキープするための20mmキット。

(車両固体差、装備、積載物、タイヤサイズ、空気圧等によっては、車両側に微調整の必要性をご了承ください)

1ナンバーで構わない場合は40~50mmをアップできるキット。

今回の取材で一番お伝えしたかったこと。

それは”日常性”を維持するリフトアップキットであること。

”魅せる”ことを重視したハイリフトに比べて、当社キットの車高は控えめ。

ハイエースは日常、仕事で使われることが多いクルマ。

車中泊、レジャー、キャンピングでも活躍するクルマ。

ゆえに、実用性、快適性、耐久性を損なってはならないと考えました。

純正から20、40、50mmとアップするだけでもアクセス範囲が広がります。

チェーン規制の場合も、懐の大きさはかなりのメリット。

それでいて、走行性能は純正に準じます。

リアは増しリーフ方式。

純正のリーフスプリングに組み込むだけ。

20mm仕様なら手続き不要で車検対応。

40mm仕様はシャックルが追加されるので、構造変更は必要。

けれど、事前申請などの面倒な手続きをすべて簡略化し、確実に合格する書類を¥3,000で発行対応。

フロントの車高調は、純正トーションバーの締め上げで対応。

ただし、一つ、スペシャルアイテムを組み込みました。

インパクトレンチで締め上げると、純正ネジにダメージを与えることになります。

そういった部分への配慮も怠りません。

耐久性、日常性、快適性を極力維持するキット。

2日目は、広告用の撮影。

教えてもらったのは7対3の角度。

撮影対象のクルマが一番”映える”、雑誌広告での基本だそうです。

確かに迫力が出る!

これからは意識して撮影してみよっと。

とにかく気が遠くなるくらいの枚数を撮影。

プロのこだわりは凄い。

この1枚を撮るだけでも、とてつもなく疲れました。

商品の置く位置を数ミリ単位でそれぞれ入れ替え。

奇跡の一枚を探し続ける作業。

どんな記事と広告になるのか今から凄く楽しみ。

早ければ今月末には発刊。

それにしても熱のこもった撮影で、お昼ご飯が14時になってしまいました。

https://tabelog.com/nara/A2904/A290401/29002962/

奈良県は実はラーメン大国。

天理スタミナ、彩華、神座などの有名チェーン店や、グルメサイトでのトップ軍団がたくさん。

第1旭さんは京都系の醬油ラーメン。

ワタシの愛する福島の白河系、広島の尾道系に近い味。

遅い時間なので人混みが無く安心。

本当にうまい醬油ラーメンは、スープが必ず美しい…

コロナのせいでラーメンとは遠ざかっていた反動…

大盛¥1,000をオーダーしてしまった…

100点満点の完璧なラーメン。

個人的な嗜好だと太目の縮れ麺だったら200点!

イーカスタムさんも雑誌広告に興味があるとのことで訪問。

元々知り合い同士、話が早い。

M-STYLEさんでラスト。

ライターさんと私たちは友人ではありましたが、最近まで本職だとは知らなかったのです。

M-STYLEさんのデッキバンもいずれ取材されることになるやも知れません。

ということで、新大阪まではM-STYLEさんが送ってくれることになり、お役御免で帰宅。

スマホが日本に本格上陸してまだ10年ほど。

当時からすればその何十倍もの情報を簡単に入手できる時代になりました。

同時に情報過多になり、取捨選択が大変な時代でもあります。

今回、当社が取材広告を依頼したのはそういう時代背景を感じてのこと。

全国の無数のショップやメーカーを取材してきた経験と知識。

そんな彼らが発行する雑誌は、情報過多の時代における羅針盤だと考えたのです。

ハイゼットシリーズ、ER34スカイライン、ジムニーも今年は雑誌広告を検討中。

私のこの拙いブログも、少しずつ勉強してレベルアップさせていこうと思っております。

いいカメラが欲しいな…

やっぱりSONYのXPERIA PROを買うべきか…

(口実ができた)