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職人さまより進行状況報告。
「２次元でのアウトラインが完成しました。粘土での肉盛（３Ｄ化）はこれからです」
ＪＢ６４ジムニーの時もこんな感じでスタート。
平面と立体ではもちろん完全に別モノになります。
が、全体的なイメージは想像しやすくなります。
狙ったのは最近のトヨタＳＵＶのフェンダー形状。
レクサス、カローラクロス、ヤリスクロス等。
ＡＢＳ真空成形樹脂。
塗装不要のシボ黒で、貼るだけで取り付け。
片側＋９ｍｍで継続車検対応はもちろん、４ナンバーも維持。
（検査官の判断もありますので、気になる方は事前に最寄の検査場にお問い合わせを）
同じ働くクルマのハイエースはマスターサンプル完成。
１１月ごろの発売を目指しています。
フロント、サイド、リアの９ピースで、定価￥９８，０００（税別）を狙っています。
デッキバン、カーゴ用は発売中。
驚きの定価￥３９，８００（税別）。
確かにさらに下回る価格の製品もありますが、基本的に取り付けと塗装代がかかってしまいます。
当社製品は塗装不要で、取り付けも両面テープをはがして装着するだけ。
装着動画を見ていただければ理解していただけます。
当社を担当してくださっている協力工場さまの技術力の高さを。
週末、当社から３０分弱の法隆寺でお散歩。
日本第１号の世界文化遺産登録をされた世界最古の木造建築物。
ここでモノづくりについてド肝を抜かれました。
この風景、１４００年前そのままだそうです…
これらの精密で耐久性の高い建築物を１４００年前に作っていたという事実…
１４００年前にすでにこの風景を日本人が観ていたのです。
聖徳太子ゆかりの建物も多数。
この夢殿は、武道館のデザイン元。
当時の設計士の芸術性と技術性の高さを感じずにはおれません。
やばいのは文字。
手書きなのにまるでタイプ打ちしたかのような精密さ。
上下のインデント幅、行間、文字間、正確無比！
月曜の朝出社し、愕然…
金曜日にとったメモ、これはいったいナニを意味しているんだろう…
象形文字…
ワタシは２５００年くらい退化しているようです。