BR9レガシィツーリングワゴン リフトアップキット 最終試作品

BR9レガシィツーリングワゴンのリフトアップキット取付完了。

前後約25㍉アップ、いわゆるインチアップキット。

駆動系へのダメージを考慮しました。

手続き不要で継続車検対応。

早速、走行インプレッションへ。

 

マウント類はもちろん、ショックアブソーバーやスプリングはすべて純正を活かしています。

スペーサーを追加しただけなので、基本的な乗り心地や静粛性は純正のまま。

前後バランスが良い感じ。

ここにちょっとオフロード系のタイヤホイルを入れればばっちり。

ツーリングワゴンはBR9で生産終了。

現在はアウトバックのみ販売されています。

車高があがった仕様は根強い人気を誇っているという事になります。

ツーリングワゴンというのはかなり便利なフォルム。

セダンなどの空気抵抗の良さは残しつつ、大きな荷室に荷物を収納可能。

欧州では”シューティングブレーク”=”週末のハンティング仕様”に選択されるフォルム。

週末に郊外で狩りを愉しむ人たちが、荷室に猟銃などを積み、アウトバーンを疾走。

そんな使い方をされることが多い。

この場所は、先日ハイエースの雑誌取材でお世話になった唐古遺跡。

当社からクルマで10分。

私の早朝ランニングの経由地でもあります。

隣接の「道の駅レスティ唐古」では3UPさんも何度か車中泊で利用されていました。

シルクロードの所在地、田原本町にちなんだ公式キャラクター「タワラモトン」がお出迎え。

地元奈良県の特産が新鮮でおいしくて安い。

休みの日に、ここで1週間分の野菜を購入。

そして祝日は終日キッチンドランカー。

家事をしているという事実が、酒を飲み続ける罪悪感を中和してくれる。

だからなのかもしれません、ここで飲み続けながら3食作るのが幸せ。

なぜだか酔っぱらっているときのほうがおいしく出来ている。

大声では言えませんが、まだ飲酒運転が大ごとにならなかった30年ほど前…

酔っぱらっているときのほうが縦列駐車がウマくできていた。

もちろん今となっては許されることでは無いですが、ふとそんなことを思い出しました。

コロナ過2年が過ぎ、家飲みがすっかり定番。

体を動かす人も増えました。

私もそんな一人。

去年4月、5㌔すら完走できなかったのに、今ではハーフマラソン距離なんとか2時間切り。

来年の今頃、世界と日本はどうなっているのでしょうか。

そして私はどうしているのだろう。

なにわともあれ平和が一番。

「飲むなら乗るな、乗るなら飲むな」

安全運転で良い週末を。