50周年記念事業 AUTO SALON SILKROADの復活

当社の広告代理店、アスリープランニングさまから雑誌が届きました。

交通タイムス社のハイエースブランド&パーツカタログ。

広告を依頼しておりました。

普通のカーパーツ広告と比べて”違和感のあるもの”を依頼。

そして見事にリクエストに応えてくださるスゴ腕。

そりゃそうです、独立される前はなんと日産のデザイナー。

アベニールのデザイン担当だった時期もあったそうです。

その素敵なセンスに惚れ込んで、ある重大なお願いをしていました。

2024年に50周年という大きな節目を迎えます。

その記念事業担当として、目玉の一つに新たなロゴ制作を依頼。

びっくりするほど素敵な4案が上がってきました。

2案が採用決定。

まだ公開できませんが、1番上がシルクロードの新ロゴ。

そして1番下のAUTO SALON SILKROADは別の目的で使用。

ヒントになったのは50年近く昔の写真。

このランサー、KAWAI WORKS(カワイ製作所)創始者の川居相談役の車。

実は当社の初代営業マン。

そして背後にある看板に”AUTO SALON SILKROAD”の文字。

この名前をどうしても復活させたかったのです。

サロンとは集いの場、という意味。

クルマとヒトが集う場所、を意味する粋なネーミング。

創業時はラリー、ダートトライアルのショップでした。

クルマ好きが毎日集まり、クルマを通じ出会う。

そこで遊んでいた若者たちがシルクロードで働いたり、独立してショップを経営したり。

そのネットワークから色んなアイデアや商品が生まれてきました。

シルクロードはそういったネットワークに支えられ、いつしかメーカーに。

今もなお、当時のメンバーも多数在籍。

また、カワイ製作所やキノクニエンタープライズのようにお取引先としてのお付き合いも継続。

http://www.silkroad-jp.com/home/topic/40th-anniversary-talk

40周年対談の担当を仰せつかって8年余りが経過。

あっという間だったなあ。

来年よりAUTO SALON SILKROADプロジェクトを立ち上げます。

当社は多数の商品開発をお付き合いのあるショップ、メーカー、各種専門工場と共同で実施してきました。

全てを自社で賄うには限界があるし、専門分野のエキスパートのほうが技術、アイデアが豊富。

それらの協力社や共同開発商品をWEB上で発信していく計画にこのロゴを使用します。

そして第1号は3UP三上さんから催促され慌てて開発したZ33ドリフト車高調試作品。

の、予定だったのですが…

「ちょっとしばらくそちらに置いといてください、忙しくて…」

おかしいなァ…

あ!

ま~た釣り具屋に行ってるyo。