新型BRZ (ZD8)を三重県のワンダーさまからお借りして商品開発。
このリアのモール、外車で最近採用されているタイプ。
ただ、後ろのピースがリアバンパーと一体になっておりチープ感。
これをどうにかしたい。
それを一体化させるカバーで覆い隠し、サイズアップしてワイドに。
さらに整流フィンを追加。
リアだけ一部ブラックアウトするとバランスがおかしくなります。
ですのでフロントにも同意匠のものを追加。
こちらも整流フィンを装着。
画像ではわかりにくいですが、9㍉分厚くなります。
ブラックアウト2か所入れ、先代よりも丸みを帯びたボディラインを引き締めます。
片側9㍉ワイドになるのでタイヤの選択肢に余裕が出ます。
継続車検OK、両面テープで貼るだけの装着。
材質はAES樹脂で、耐光性が高く、軽くて強度もあります。
ドライカーボンに見えますが、これは表面の凹凸。
プリントだとチープですが、これは全く異なり、触った感触まで似ています。
結果、塗装も不要に。
当社では同じ技法で多数の車種専用品を販売中。
ネット評価に”シンデレラフィット”と書き込んでいただいたときは感激しました。
従来のオーバーフェンダーはFRP製が主。
装着するのに加工、塗装が必須。
インナーフェンダーをカットし、巨大なタイヤホイルを入れることが可能に。
私もフェンダーフェチなのですが、これしか選択肢がないと思っていました。
あとはいわゆるフェンダーアーチモール。
新たな選択肢としてHA36アルト用にアーチモールではない貼るだけフェンダーを発売。
ところが‥
「オーバーフェンダーの癖にインナーサイズ変わってないから偽物じゃん」
けれど、全てのユーザーが大出術をしてまで巨大なホイルを入れたいのだろうか。
特にこのアルトは旧規格軽自動車で入ったホイルがほんのわずかな差で入らない。
わずか9㍉、されど9㍉。
旧規格サイズがしっかり入り、サーキット道中に切符をきられる恐れもありません。
9㍉ワイドフェンダー発売後、コンセプトが徐々に認知され今では好評頂いております。
従来のFRP大型フェンダーには9㍉フェンダーでは出せない迫力と性能があります。
ただ選択肢は多いほうがユーザーにとって良いと思うのです。
そして選択肢が増えることがアフターパーツの進化でありその一助になれば幸い。
BRZが完成したら次は新型アトレー。
このクルマもタイヤホイルサイズで問題が一部発生しています。
ご期待ください。
ブログ用の画像を探していたら、ちょうど一年前の5月の写真を発見。
あの時は全国での感染者数が7,000人弱。
今日はその時の6倍近い40,000人弱。
去年はヒトよりシカが多かった奈良公園。
今年はヒトでごった返しています。
盲目的に怯えるのではなく、適切で効果的な対策を取りながらというケースが多い。
ある意味、一つの進化なのでしょう。
こんな写真もありました。
毎朝、記録替わりに取っていた画像。
去年は早朝トレーニングで15~20㌔サイクリングしていました。
今は同じコースと距離をランニングしています。
一年で随分と進化成長したもんだ。
うっ、この画像は…
ジャンク好きは去年も今年も健在。
コイツとストロングは何度もやめようとしたのですが、やっぱ無理。