JG3用リアキャンバープレート3°がようやく完成
従来品の5°はどちらかといえばドレスアップ向き
レース用としては3°前後がベスト
この位置にサンドイッチされています
こんな感じ
なお、安全性と強度を重視して球面ワッシャーを使用
車高によってもキャンバーが変動します
なので3°と言っておりますが、必ずしもそうではありません
JG3をお借りしたキャドカーズさまのデモカー
かなりいい感じ
MT車が追加されたJG3
マニュアル車がどんどん絶滅している昨今、非常に希少
なお、リアアクスルスペーサーも開発しました
もともと、この製品の開発がきっかけで始まった企画
「トゥデイでも効果抜群だったアクスルスペーサー、N-ONEにも必要なんス」
そういって年始、当社の前にたたずんでいた男
連載中のクロスオーバーレブに登場するアニキエンヂニアリングさん
大阪に実在する、トゥデイ乗りの間では伝説的専門ショップのアニキ
最新バトルでも当社製品を装着してくださりました!
(マンガの中で)
JG1はもちろんJG3も純正アクスルブッシュはかなり柔らかめ
ホンダの4WS、日産のハイキャス、トヨタのARS的な動きが発生してしまいます
スペーサーを挟み込むだけで不要な動きを規制しハンドリング向上
これがウレタンだとすぐに劣化して割れてしまう
アルミやスチールだと異音が発生して不快
柔らかくも硬くもない樹脂OPFWの特性が最高にマッチ
開発から1年弱
この間に事件がありました
アニキさんからのJG1の依頼でしたが、当社としてはJG3も設定したい
ということでJ’Sさんにも車両提供いただきました
予想に反してJG1とJG3用は共通ではない
微妙に異なる部分が発生
悩んでいると、プレート開発に必要な技術を持った提携工場さまが廃業…
なのでJ’Sさんの車両は返却
辛抱強く待ち続けてくれるアニキさま
その期待に応えてなんとか新たな提携工場を発掘
そしてキャドカーズさまが取付確認の協力を快諾してくださったのです
関西を代表する各分野のスペシャリストから3台お借りしての贅沢な開発
なおJG1のキャンバープレートのみ、アニキさんからの発売となります
JG3がそのままでは装着できず、一部改造が必要
当社としては発売を見送るつもりでしたが、アニキさんが対応してくださることに
日本にしかない独特な企画、「軽自動車」
今、世界が注目しつつあります
「安いから」
なんて理由で購入するという時代は終わりました
乗用車よりも個性的な車種が豊富になっている印象
刻々と変化する私たちの様々な要求とニーズに応えてくれています
3UP岡崎さんからのニーズと要求…
兼業農家である、当社の製品開発者にメッセージ
「酒送るから新米よこせ」
2020D-1チャンプからの当社製品テストデータが詰まったSDカード
それが「お米催促のついで扱い」なところが、さすが師匠