デリカミニ リフトアップキット 開発 アップサスとスペーサー式の違い

最新情報:デリカミニ用リフトアップキットは発売開始となりました!↓

発売開始 デリカミニ リフトアップキット


明日、正式発売となる三菱デリカミニ

当社でもいくつかのパーツが開発準備に入っております

デリカミニ 調整式ラテラルロッド リフトアップキット 発売準備

ラテラルロッドは車両発売前にもかかわらず4WDの純正をゲット

調整式の開発に着手しており来月後半には発売の予定です

予定定価は¥14,800(税別)

車高アップ、ダウンともに対応可能

リフトアップキットについては判明している事前情報をもとに製作

プラットフォームが共通とされるクルマを使って開発

デリカミニは恐らく近年の軽自動車主流のセンターロック式マウント

当社はスペーサーでスプリングを圧縮することで車高を上げます

このタイプでアッパーマウント部を延長するのは強度面で懸念があり避けました

ライズ、アクア、36アルト、スペーシアギア、ラパン、クロスビー

フィット、ロッキー、タフト、ハスラーなどが該当します

この方式は発売から10年、数千台を超えますが破損報告ゼロ

リアは一般的なローダウン車高調でも使われている方式

調整式スペーサー

デリカミニは前後セットで3~4万円台の価格帯になると予想

リフトアップについては様々な方法があります

リフトアップサス(スプリング)や車高調

そして当社が得意とするスペーサー方式の主に3つ

(ハイリフトやメンバー上げなど特殊なものは除く)

リフトアップスプリングは最もオーソドックスな手法 

取付難易度、コストともに素晴らしくエントリー向けとしては最適

ただ純正よりバネレートを下げ長いスプリングで車高を上げるのが基本

コーナリング性能が落ち、不安定感が発生しやすくなります

よくできた純正スプリングと比較されると不満が出やすい

ローダウン、競技では圧倒的に優位である車高調 

車高とスプリングレートにに応じたショックの長さと減衰力の調整が可能 

特に近年主流の全長調整式は舗装路では最適解とも言えます

ですが基本的には単筒式/高圧ガスタイプで悪路には向きません

純正ショックと比べ突き上げ感が強くなり耐久性、快適性に難がでやすい

創業50年来、車高調に携わり続けてきた当社

ですがリフトアップにおいてあえて避けているのはそういった理由があります

リフトアップサスでも車高調でもない第3の手法

純正スプリングをスペーサーで縮めて車高を上げる

この方式を採用したのは特に乗り心地と耐久性の良さから

純正スプリングと純正ショックアブソーバー

どちらもそのまま利用することで快適性、耐久性ともに純正に準じます

コスト面でアップサスに一歩及ばずとはいえメリットを考慮すれば高コスパ

車高調に対してはもちろん圧倒的に安価

弱点は純正ショックとスプリングのストローク範囲内のアップ量であること

大抵の車両では40㍉程度がマックスであることが多くそれ以上は厳しい

それにしても創業50年、そのうち40年はローダウンが主流だった業界

まさかリフトアップや車中泊がここまでメジャーになる日が来るとは想像外

日本人の価値観を大きく変えたのは東日本大震災とコロナ禍の3年に間違いない

そう思っています

けれどこの風景は2千年間変わっていない

なんだかんだいって日本人のDNAにはお米への愛が埋め込まれています

農作業の道具や肥料はどんどん進化

それでも自然と神を恐れ敬う気持ちは変わらない

亡き祖父は米問屋だったので幼少期は大きな精米所で遊んで育ちました

今でも自分のお米は近所の機械で精米

最近のお気に入りは白米でや無洗米ではなく5ぶづき

玄米と白米の中間で栄養豊富なのに風味があっておいしい

トライアスロンの体づくりにもお肌の美容にも最高

といいながらちょくちょくマックで浮気

トライアスロンシーズンにつきポテトとコーラは禁止

食べやすい紙ラッピングしてもらったビッグマックを水筒のお茶でいただきます

やばいぞ!ここのビッグマック、営業で九州から関東、東北までいったけど…

過去一番うまい

宣材写真クオリティにバンズがふくらんでいて見た目がきれい

そして味まで別物!!

塩と胡椒の隠し味がはっきり感じられる

こんなことは本当に初めて

当社から10分のマクドナルドのビッグマック

おススメです!

(個人的見解につきノークレーム)