ハイパーレブ Fairlady Z 掲載 / 簡単ドリフトシステムs by 3UP

HYPER REV フェアレディZが2年ぶりに発刊

大幅に間隔があいたのは新型RZ34の納車問題が主な原因のようです

いまだに街中で走っている姿を見たことがない

3UPさんと1年かけて進めてきたZ de 簡単ドリフト企画

完成したパーツを取材していただきました

どうしてもドリフトしづらいイメージが強いZ33 / Z34

この動画を見ていただければそれが大幅に改善されていることがわかります

(最後のドリフトは10年以上前だというアノ人も登場します)

「S13~15、R32~34といったクルマ達は今や超高級車」

自身もドリフトに携わってきたご本人が痛感

そこで着目したのがタマ数豊富でランニングコストが低いZ

ただとにかくドリフトしづらい

一番の原因はコイツ!

これを取っ払うことでZ特有の問題が大幅改善

「純正のリアトー角度があきらかにダメだったんですよ」

リア車高調をコイルオーバー式に直巻化

とっぱらった純正スプリングの位置に調整式アームをセット

車検に必要な構造変更の書類も¥3,300/1通で発行可能に

スポーツカーのボンネットをひょいと開ける姿がカッコいい!

さすが日本人女性初のD-1ドライバー

まあ、でも普段はポンコツ

手土産は高級ブランド品を献上しろってリクエストしておきながら

「GODIVAってナニ?」

そんな岡崎&三上コンビを担当して12年

取材時のインタビューで岡崎さんが「今は正式には三上なんですけど」とポロリ

は!?いつ!?

「いやまあ去年なんですけど年齢考えたら公表するほどでもなくて」

取材の撮影がまるでウェディングフォトにみえてきたワ

三上さんのご友人でもある斎藤大吾さんの会社

すごく良いロケーションでした

プール入りたかった…

ただコースぎりぎりに置いてあるたくさんの高級車がイヤ

万が一を想像するたびに胃が痛かった

取材後は撮影関係者全員で3UPジンギスカン

3UPさんとのZ用パーツの開発はまだまだ続きます

「STEP1が終了したって感じですね」とのこと

そしてこの取材終了後すぐにお二人と1匹で北海道へ2週間の旅

まるで新婚旅行

三上さんは「いい歳で恥ずかしい」と言っていました

が、私は素晴らしいことだと思っています

30年ほど昔、私がアメリカの大学生時代、50歳の女性クラスメートが居ました

「今、パートナーと一緒に住んでるの」

当時、私の母ほどの年齢の人が発したこの一言

年齢にとらわれない自由で豊かな生き方に感動しました

ということでご祝儀を送付

返礼品に超々高級「ふらのメロン」を北海道から4玉も送っていただきました

社内で争奪戦が起きたのは言うまでもありません

クルマとの付き合い方も大きく変わってきたように感じます

最速、最強、最新のスポーツカーでなくてもいい

自身の人生が豊かになるかどうかで選択すればいい

他人や周囲や社会の目を気にする必要はない

Z33で楽しそうにドリフトする皆さんを見てそう感じました

昨夜はまぶしくて直視できないほどの十五夜のお月様を拝見

いよいよ10月、2023年もいよいよ最終コーナー

個人的にも社会的にもいろいろツライことや事件が多い年

が、こういう時こそ3UPさんのように心豊かになる選択を優先したいもの