IPFはICHIKAWA PRESS FACTORYの略称だったんだ!

クルマ好き、業界人ならだれもが知っているこのロゴ

IPFさまが当社を訪問してくださりました

初めましてになります

https://www.ipf.co.jp/index.html

IPFさまといえば自動車用のライト類のイメージが強い

アウトドアが人気の最近は作業灯、ライトバー、オフロードランプなどが大人気

ジムニー、デリカD5、ハイエース、ランクルなどには専用ステーを設定

ランプ類には関係のないラダーも設定がありました

人気のROTO PAXも装着可能で大ヒット中だそうです

え?

これも?

内装類の棚類まで充実

一番欲しくなったのがコレ

後部座席フラット時に荷物が前列シート下に入り込まなくする壁

しかも外したヘッドレストを差し込めるようにしてあります

さらにシート本体側のヘッドレスト差し込み穴を使って位置調整可能 

そしてスチール製品のプレス加工や溶接が非常に美しい

自動車ランプ類がメインだと思っていたのにどうして?

「当社はもともとプレス工場だったから得意分野なんですよ」

第2次世界大戦終戦の翌年に市川氏が立ち上げた会社が「市川プレス工場」

輸出事業が強かったことから英語名に変換すると「Ichikawa Press Factory」

略してIPFとなったというわけです

それにしても創業1946年とはびっくり

あと数年で80周年!

当社も来年でいよいよ50周年

節目の年と位置付けて新たなロゴをデザインしていただきました

作成を依頼したのは当社の広告代理店アスリープランニングさま

昔、日産でデザイナーをされていた経歴の持ち主

ホームページ、広告、名刺などで試験的に運用開始

詳細な説明は来年の正式発表時に予定しています

記念イベント何をすべきか過去資料とにらめっこ

若かりし日の会長が映ってる(笑)

起業した1974年といえばオイルショック真っただ中

キャブエンジンが廃止になり触媒装着が義務付けられたりと大きな変化の中

そこから50年、冷戦、バブル崩壊に大災害、そしてまた世界各地で戦争

それでも50年間、ずっと新製品を作り続けてきました

その歩みを止めたことは一度もありません

本日、土曜日は新商品開発会議

この会議から数々の製品が生み出されてきました

経理、営業、業務、出荷、開発、工場の各代表が集まります

Z33の容量アップデフカバー

GR86リアロアアームのアダプター

ショックストロークとキャンバー角アップ

2023年も残り64日で終わりだ~!

ではありません

来年も、再来年も、その先も存続させていただける限り

求めていただける限り

前進あるのみ!