50周年のお祝い第1弾が本日決定しました!
と、その前に新商品のサンプル完成のご報告
S500p ハイゼットトラックのリアドラム
純正ドラムは正直なところ見た目が悪い…
ましてやスポーク系のホイルとは相性が最悪
なので作っちゃいました
ブレーキディスク風ドラム
面積アップしているので放熱効果もバッチリ
純正ドラムの野暮ったさから解放されます
好評発売中のアルトワークス用は¥19,800(税別)
S500pが完成したらLA400コペン、JB64ジムニー用の開発がスタート
奈良県の提携工場に制作してもらっているので正真正銘メイドインJAPAN
スリット入りも設定予定
またフロントビッグローターも開発中
重い荷物を積んだ際のブレーキングのサポートにも効果大
さて50周年記念特別キャンペーンについてご案内
フェンダーキットとリフトアップキットの1台分
なんと¥50,000(税別)に!
事実上、リフトアップキットが無料に
このルックスを簡単にゲットできます
(エンブレムカバー、リアエクステンションは別売り)
2021年12月のビッグマイナーチェンジ後の方はコチラ!
フロントアンダーリップとフェンダーキット1台分
こちらも¥50,000(税別)!
フロントアンダーリップが事実上のプレゼントに
アップもダウンも似合うフェンダーキット
特にこだわったのがリアの造形
アーチを作り軽トラックのチープさを払拭
リアの最後部までラインを繋がっているのも大きな視覚効果
なおキャンペーンは50台限定となります
S500p、50,000円、50台限定
そうです、50周年だからのチョイス
WEBでの正式発表はもう少し先になりますが…
お取引先さまには今月中には案内&前倒し販売を開始いたします
気になるユーザーさまは当社製品お取り扱い先にご相談ください
本日も新商品開発会議は熱い新製品案が大漁
昔から「会議」と聞くとイヤぁなイメージしかありませんでした
が、当社の新商品会議は雑談の延長みたいな感じで楽しい
難しい顔をしていても良いアイデアなんて出ないですからねえ
お正月が明けてたった2週間…
とは思えない1月の経済、政界、芸能界、自動車業界の波乱続き
私も10年くらい歳をとったかのような精神的疲労が襲ってきています
明日は友人たちと1年ぶりに高槻ハーフマラソン大会に参戦
気持ちよい汗をかいた後の勝利の美酒でリフレッシュしてきます!
ブレーキディスク風ドラムは純正ドラムよりも重くなっているのでしょうか?
タカダユウヤさま
ご質問ありがとうございます
まだ試作品なので形状変更などあり計測はしておりませんのでS500pに関しては不明です
ただ、発売中のHA36アルト用は、純正とほぼ同じでした(計測誤差範囲レベル)
開発が落ち着いたらブログにて計測情報を公開できればと思います
アルミ製だとある程度重量は落とせるのですが、強度が落ちるために厚みは純正より増やす必要があること、そして軽自動車用パーツなのにお客様の負担コストが倍以上になるので、純正で多用されるねずみ鋳鉄を選択いたしました。
ここからは蛇足です
軽自動車用スポーツコンピューターで著名なPAL SPORTSさまからのご提案が開発きっかけでした
https://www.palsports.co.jp/
「レースをずっとやってきた人間にとってドラムがホイールスポークから覗いているのが耐えられない」
かといってダミーやカバーは嫌だということでドラムそのものをディスクフィンを付けて開発することになりました
ディスク風にすればスポークホイルの隙間が減りますから見た目が良くなります
ついでにディスク部分が放熱効果を発揮できるので当社は開発を決意しました
なお、スポーツでは「バネ下重量」を気にされるのは当然かと思います
ただドラムが純正より多少軽くなったり重くなったりしても回転軸中心にあるので、走行性能に影響するほどにはならないかと判断しております
そちらよりもホイールとタイヤの外径サイズや重さが圧倒的に影響すると思います
遠心力は中心から離れるほどに加速的に力の係数が増大しますので
見た目を重視して開発した商品ですが、人生のほとんどをレースとレースパーツに注ぎ込んだPAL SPORTSの大坊社長が喜んでくださったので、決して悪い商品ではないかと考えております(微笑)
ハイゼットトラックのローダウン仕様にスポーツホイルを入れたときの絶望感が、いよいよ解消できると個人的にも期待しているところです
非常に的確なご質問をいただきありがとうございました
(気になるポイントなのに触れるのを忘れておりました)