地味ですよ。海外出張って。お客さんが同行で、いろいろ観光などを案内するときなんかは派手な画像もアップできますが、自分ひとりだとホントに地味で泥臭いものです。
この写真は44Gのヨシタクさんのブログから拝借したものです。
http://ameblo.jp/s660-44g/entry-12290627937.html
「行間を読め」の意味を直接先日、ご飯食べながらお伺いしました。ええなあ。
入れ違いでバンコクのオートサロンに参加されていたのです。ワタシはオートサロン後に訪問です。残念。
日本は週末+月曜祝日の楽しい連休ですが、会社に穴をあけたくない企業戦士は皆、こういう連休をつかって出張しているもんです。時々同行するショップ社長さんや同業他社の方も同じことをいっています。
いくらきれいな空の上からの夕日も、おっさんがひとり、「ぱしゃ」と撮影しているのは悲しいものです。
出発は週末、祝日の夕方。到着は夜中。会社に穴をあけないように、できるだけご迷惑かけないように。
バンコクの夜中に到着。
しかも費用も気遣って、今回はLCC。
到着が華やかな現在の新空港、スワナプームではなく、ふる~い、くらーい旧国際空港ドンムアン。最後に来たのは2005年だから、もう12~3年前です。このわびしさがさらに心につきささる…
真夜中に移動はしたくないので、徒歩で直結のアマリホテルです。初めて泊まったけど、予想以上に良いホテル。タイ、バンコクの魅力はホテル。日本では想像もできないくらいたくさんの種類の、いろんな値段帯のホテルが無数にあり、西洋人や観光客が多いせいなのか、数千円台でもかなりいいホテルが多く、1~2万ほどだせば、日本では足がすくむような最高級ホテルに泊まることができることもあります。
7000円程度なのにこの調度品とこの広さ。日本の中堅ホテルのスイートクラスです。
1000円以下でもホテルあるそうですが(笑)、せっかくお金払って海外行くなら、こういう非日常を味わうべきかも。
ホテルにこんな張り紙初めて見た。
ドリアン禁止。持ち込んだら1000バーツ、約3500円の罰金です(笑)
日本で言うとクサヤ持ち込み禁止?
到着時間が遅いので、バンコクのコンビニごはんです。セブンイレブンやファミマが東京都内よりももっとひしめき合っていて、ベンリ。
でかい犬に入り口をふさがれて絡まれながら夜道を帰ります。
カップヌードル、おにぎり、サンドイッチ。タイといえどセブンイレブン。予想以上にクオリティは良いのです。
価格は、結構高くておにぎりやサンドイッチが80円くらい。カップヌードルは50円くらいです。こちらの伝統的な屋台ごはんなら、一食150円くらいで腹いっぱいになりますから。
ジャンクフード好きのワタシが愛するのはタイで売られているポテチ。なんだろう、めちゃくちゃコクがってウマく、日本のポテチが不味く感じるほど。
缶ビールは、タイガーとチャン。どちらも日本のビールよりも飲みやすい。軽くて、コクはしっかりあるけど、苦味が弱く、甘みが強いので、私はこちらが大好きです。8本買いましたが(笑)、悪酔いしないんです。
「コンビニで箸もらうのを忘れた!」なんて心配はありません。
基本的にカップヌードルも、他の類似品もほぼ間違いなくおりたたみフォーク入っています。
これ、超ベンリ。日本でもやってほしい。日清さん。
ホテルでこういう食事もなかなかいいもんです。
さて、明日は山本自動車さんと合流し、タイのとある会社にJAWSタービンの売り込みです!
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