緊急事態宣言の解除が進んでいますが、当社はさらに一ヶ月先の6月末まで営業訪問の自粛中。
そのため、本日は通常のルーティン営業では無く、重要案件対応のピンポイント訪問。
まずはJ’S RACINGさま。
随分久しぶりの訪問。コロナの影響でのんびりされているだろう、と思って訪問したら…
凄まじく忙しい!
大企業でさえ新人採用を見送る中、見習いメカニックさんが数人増えてる!
J’S RACINGさまの商品引取り任務は終了。あまりにも忙しそうなので退散しようとすると…
看板オトコ、梅原さんが最近のホンダ車トレンドをレクチャーしてくれました。
「FK8シビックTYPE-Rの人気が急上昇中です。発売当初は海外の方が盛り上がり、相当な部品を輸出させていただきました。けれど、最近は日本のユーザーが破竹の勢い。新商品増やしますョ!」
「FK7シビックも増えてきました。新型フィットにスポーツグレードが無かったので、一部のフィットユーザーからの乗り換えケースが出てきました。」
「TYPE-Rに目が奪われガチですが、FK7もスポーツカーとしての性能と完成度が高いクルマです。」
「世界的な日本車人気でホンダのスポーツカーの中古車も枯渇し、価格が高騰。新型シビックやS660の需要が増えているのはそういう背景もあると思っています。」
「軽自動車人気も凄い。N-ONE、N-BOX、N-WGNのコンピューターチューニングの反響にびっくり。ホンダユーザーは、どんなカタチのクルマであっても、走りへのこだわりがアツいことを再認識しました。」
ホンダチューナーとして世界的なブランドになっても、国内ユーザーを大切にする姿勢は起業時のまま。
お客様を大切にされるのはもちろんのこと、「業者」と呼ばれる我々営業マンに対しても、その姿勢はまったくかわりません。紳士的かつフレンドリー。グローバル企業のお手本です。
ちなみにスタッフにバイリンガルが多い。
つづいてイーカスタムさんを訪問。
最近はND5RCロードスターパーツに力が入っていたはずですが…
「シルクロードさんの軽トラックのリフトアップキットがヒントになって、サニトラをリフトアップしたんや」
なんじゃこれ、車高あげただけなのに、めちゃくちゃカッコええやん!
サニトラをお借りして製作予定の、ピロテンション、ロアアーム、全長調整式ローダウンキットの開発を打合せ。
次回、進行状況をご報告させていただきます!
「マッドマックスみたいに、世紀末的なやつ、造ってやるぜ!」
と、かなり気合が入っていましたので、お楽しみに。
さて、貧乏ヒマ無し営業マンは、ソニーのXPERIA1を衝動買いしてさらに金が無い…
11万円相当の現行モデルを、4万円台でアマゾンに大量放出するヤツが悪いんだ…
といいながら、朝から残飯とケチャップを混ぜ焼きした怪しい物体を噛み締めるランチ。
ああ、でもこれが数ヶ月前までの日常だったんだ。営業訪問って改めて愉しいし、発見が多い。
今後、会社としてもリモートでの営業方式やサービスを進化させていく方向ですが、生身の人間同士が膝を突き合せるからこそ伝わることがある、と久しぶりの営業訪問で実感しました。
こっちのオンラインはスゲー楽しそう…おもしろいアイデア。
スタートしたところ、東京のスナックに宮崎の女性が入店したり、外人が訪問したり(すべてオンラインで)と、予想外の広がりをしたそうです。
特に女性は「男性で無いと入店しづらい」「明確な会計システムがわからなくて不安だった」という理由で、興味があってもいけなかった人がオンラインで体験をはじめているというニュースでした。
ワタシも挑戦してみたいな。
あ… 金が無い…