N-ONE 純正シートダウンレール / 牽引フック(黒)@カワイ製作所

久しぶりのカワイ製作所ネタ。

というのもバックオーダーを抱えすぎ、新商品開発どころではなかったそうです。

今年発売された新型N-ONE用シートレール。

純正シートのままで、シートレールがカワイ製になっています。

ということは…

「そうや、純正シートのまま着座位置を15ミリ下げるシートレール」

と川居相談役から説明。

純正状態の助手席シートベルトアンカーとの比較で、その差がわかります。

開発中につき、正式アナウンスはされていません。

ホットニュース。

振り返ると吉田社長が私の営業バンに何かをくっつけています。

ナニやってるんすか?

おおっつ!

牽引フックがブラックに!

なんかスパルタン!

当社のリフトアップキットの開発をさせていただいたフィットクロスター。

こちらにもばっちり似合っています。

「最近人気のアウトドア系には黒が似合うと思ってな」

「競技車両の場合はサーキットのルール上、オレンジか黄色が基本やけど、その心配が無い」

まさにコロンブスの卵的発想。

珍しく相談役が作業ブースに。

ナニをやってるんですか?

「出荷準備や」

「コロナワクチン接種した社員2名が同時に副反応。久しぶりの作業で戸惑うわ(笑)」

コロナも厄介ですが、ワクチン接種の副反応もなかなか怖いものがあります。

いつも通り大量のお土産をいただき退散。

改めてこのブラック牽引フック、気に入ったなァ。

JB64ジムニー、カーゴとデッキバン、ハイエース、サクシード用を会議に提案してみよう。

 

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ちょうど良いタイミングでハイエースとサクシードのエンブレムプロテクター完成。

この数年、アフターパーツ業界では黒を好む傾向が強くなっています。

当社のアーム類もすべてカチオン電着塗装の黒。

キノクニさんでもフィッティング類も、当社へのお問い合わせは圧倒的にランマックスの黒/シルバー。

ふと思いだしました。

http://color-psychology.jp/trend.html

心理学を学んだ際に、流行色と時代背景はリンクするということがありました。

やっぱり…

第2次オイルショックによる景気低迷時、そしてバブル崩壊による不況時には黒が流行。

10年前の東日本大震災以降、災害が続いている中でさらにコロナ問題。

日本は長くて暗いトンネルの中を走り続けているように感じます。

走るといえば、トライアスロンのオリンピックディスタンスに来月参戦予定。

スイム1.5㌔、自転車40キロ、ランニング10㌔。

スイムと自転車はなんとかなるのですが…

10㌔なんて人生で一度も走ったことなく、早朝トレーニング中。

日の出が遅くなったので、まるで真夜中。

暗闇の中を苦しみながら走り続けると…

徐々に明るくなって来る瞬間がなんとも言えない。

見慣れた景色が美しく感じられます。

やまない雨は無い。

明けない夜は無い。

コロナもいずれ必ず収束。

コロナ関連自殺が増えているそうですが、死にたいくらいの出来事、結構あるものです。

たった50年弱の弱卒でも、その瞬間は死んでしまいたい生き地獄は何度も経験。

そして、時間がたって振り返ってみれば… アレ?死ぬほどのことじゃなかった…

なんてことも何度も経験しています。

そして、今生きてるから食べられるんだ!

食の魔王、ビッグマック大王さま!

大会向けに減量中だけど…

今日はチートデイしちゃおっかな(笑)