年末最後のビッグイベントはハイパーレブの取材
今年一年、本当にお世話になりました
MIDマルカサービスさま
向かったのは秘密の撮影ロケ地
天候や日光に左右されにくい最高の場所
三重県のWonderさまには開発車両のご協力に感謝
共同開発となったのはフェンダーエクステンション
貼るだけ装着、塗装不要、継続車検に準じた製品
この車両、フルノーマル
車高調やアーム類は一切装着していません
もちろん、製品化し販売しています
けれどあえて装着しませんでした
今回のコンセプトは非日常を楽しむスポーツカーの日常性の維持
ムリせず、毎日楽しく乗れるスポーツカー
MIDブランドのRMPレーシングR50に225/40ZR18を組み合わせ
https://www.marukaservice.com/rmpracing/wheel_R50.html
これがノーマル車高にも抜群のマッチ
昔のスポーツカーは純正状態ではとても見れたものではありませんでした
バカ高い車高に不細工な前後バンパー、非力なブレーキとグニャグニャのサスペンション
購入したらまずは車高調、エアロ、マフラー、ホイルの換装が必須だった時代
最近のにのスポーツカーはストック状態でも高い完成度
だから無理に過去のセオリーを押し付けたくない
サーキットメインなら話は変わりますが
D-1、フォーミュラDで活躍中の小橋正典選手のプライベートマシン
3UPさんと関係が深いプロドライバーに当社製品のテスターを依頼
車高調はイチから減衰力を徹底的に見直し
販売中のサスペンションアーム類もあえてテストしていただきました
現役プロドライバーが納得できる製品が完成
しかも、これ、サーキットでも戦えますが、一般道でも推奨できるというのです
実際、小橋選手が通勤でも利用しており、何より”洗車”してしまうほどというのです
「いやァ、僕も小橋も気が付いたら洗車して乗っているんですよね」
一足先に完成させたZ33車高調を三上さんも絶賛
クルマ屋アルアルで、普段は汚れたアシ車に乗るのが大半
ところがなぜか共同開発の車高調を装着したZ33とFT86は普段でも乗りたくなるそうです
スポーツカーなのだから多少犠牲を払ってでも最速を目指す、というのも一つ
でも、そうではない選択肢だってあって良いと考えています
当社のフェンダーとワンダー様のヘッドライトカバー
そしてMIDホイルのみでここまで大変身
すべて装着するのに1時間程度というお手軽さも魅力
最新スポーツカーなら無理にパワーアップせずともストリートなら持て余すレベル
個人的な年内最後のビッグイベントは寛平ハーフマラソン
この日のためにプロトレーナーに依頼して3ヶ月、準備してきました
ところが…
前日、一緒に参加予定のイーカスタムさんからお誘いが…
「かる~く前夜祭やろうぜ」
一杯だけのはずが、メンタル弱い私は節制生活からの開放感で暴走
スタート2時間前にはトイレでリバース(汗)
準備運動したらなんかすっきりしてきた(笑)
華やかな大会でした
80人の吉本芸人が終結
結果としては完走に加え、目標2時間切り達成
とはいえ、19㌔地点で急失速し何度も歩きました
それでもなんとかタイムが出せたのはトレーナーの特訓の成果
ベストコンディションだったら、もっと速かったはず…
なんて後悔はしていません
そもそも今更トップランナーを目指せるわけもなく、体型と健康維持が目的
なにより仲間と楽しい時間を過ごすことが一番大切
当社のスポーツカー開発コンセプトと同じく、速さだけが全てじゃない
ゴール後の打ち上げはさらに最高
山盛りの中華料理があっという間に消滅
おかげさまで21㌔走ったのに、一泊二日で体重3㌔増加…
う~む