取材 ハイバーレブGR86 / BRZ MIDマルカ × Wonder × SilkRoad

年末最後のビッグイベントはハイパーレブの取材

今年一年、本当にお世話になりました

MIDマルカサービスさま

向かったのは秘密の撮影ロケ地

天候や日光に左右されにくい最高の場所

三重県のWonderさまには開発車両のご協力に感謝

共同開発となったのはフェンダーエクステンション

貼るだけ装着、塗装不要、継続車検に準じた製品

この車両、フルノーマル

車高調やアーム類は一切装着していません

もちろん、製品化し販売しています

けれどあえて装着しませんでした

今回のコンセプトは非日常を楽しむスポーツカーの日常性の維持

ムリせず、毎日楽しく乗れるスポーツカー

MIDブランドのRMPレーシングR50に225/40ZR18を組み合わせ

https://www.marukaservice.com/rmpracing/wheel_R50.html

これがノーマル車高にも抜群のマッチ

昔のスポーツカーは純正状態ではとても見れたものではありませんでした

バカ高い車高に不細工な前後バンパー、非力なブレーキとグニャグニャのサスペンション

購入したらまずは車高調、エアロ、マフラー、ホイルの換装が必須だった時代

最近のにのスポーツカーはストック状態でも高い完成度

だから無理に過去のセオリーを押し付けたくない

サーキットメインなら話は変わりますが

D-1、フォーミュラDで活躍中の小橋正典選手のプライベートマシン

3UPさんと関係が深いプロドライバーに当社製品のテスターを依頼

車高調はイチから減衰力を徹底的に見直し

販売中のサスペンションアーム類もあえてテストしていただきました

現役プロドライバーが納得できる製品が完成

しかも、これ、サーキットでも戦えますが、一般道でも推奨できるというのです

実際、小橋選手が通勤でも利用しており、何より”洗車”してしまうほどというのです

「いやァ、僕も小橋も気が付いたら洗車して乗っているんですよね」

一足先に完成させたZ33車高調を三上さんも絶賛

クルマ屋アルアルで、普段は汚れたアシ車に乗るのが大半

ところがなぜか共同開発の車高調を装着したZ33とFT86は普段でも乗りたくなるそうです

スポーツカーなのだから多少犠牲を払ってでも最速を目指す、というのも一つ

でも、そうではない選択肢だってあって良いと考えています

当社のフェンダーとワンダー様のヘッドライトカバー

そしてMIDホイルのみでここまで大変身

すべて装着するのに1時間程度というお手軽さも魅力

最新スポーツカーなら無理にパワーアップせずともストリートなら持て余すレベル

個人的な年内最後のビッグイベントは寛平ハーフマラソン

この日のためにプロトレーナーに依頼して3ヶ月、準備してきました

ところが…

前日、一緒に参加予定のイーカスタムさんからお誘いが…

「かる~く前夜祭やろうぜ」

 

一杯だけのはずが、メンタル弱い私は節制生活からの開放感で暴走

スタート2時間前にはトイレでリバース(汗)

準備運動したらなんかすっきりしてきた(笑)

華やかな大会でした

80人の吉本芸人が終結

結果としては完走に加え、目標2時間切り達成

とはいえ、19㌔地点で急失速し何度も歩きました

それでもなんとかタイムが出せたのはトレーナーの特訓の成果

ベストコンディションだったら、もっと速かったはず…

なんて後悔はしていません

そもそも今更トップランナーを目指せるわけもなく、体型と健康維持が目的

なにより仲間と楽しい時間を過ごすことが一番大切

当社のスポーツカー開発コンセプトと同じく、速さだけが全てじゃない

ゴール後の打ち上げはさらに最高

山盛りの中華料理があっという間に消滅

おかげさまで21㌔走ったのに、一泊二日で体重3㌔増加…

う~む