ZVW55 プリウス4WD 実用性のリフトアップ

意外なことプリウスは3代目までずっとFF車のみの設定

雪国待望の4WDは4代目に初めて設定されました

ところが…

純正状態でこの車高で、なおかつ前下がり

これではチェーン装着も厳しい

雪国ならバンパーが雪かきしてしまうレベル

燃費最優先の車ですから、空気抵抗を考慮した上での車高なのでしょう

けれど積雪エリアでの実用性は決して高いとは言えない

ということでリフトアップキットを開発いたしました

フロントはかさ上げアッパーマウントを入れるだけ

純正サスペンションはすべて活かします

スプリングもショックも全て純正のままなので、乗り心地、耐久性も安心

リアも純正スプリングにアルミスペーサーを入れるだけ

フロント約30~35㍉アップ

リアは15~20㍉アップ

これでようやくサイドステップが地面に対して平行になりました

それでも若干前下がりですが、ずいぶん改善されました

これくらいが従来のノーマル車高のイメージというレベル

見た目重視の車高アップではなく、実用性の向上を狙った設定

そう!

これ!!

この安心感!!!

超辛口営業マンとテスト走行

乗り心地はもちろん純正のまま、突き上げ感もなし

何より異音等はなく本当にノーマルを運転している感覚で非常に静か

チューニング、カスタムもこの業界にとってはとても大切

でも純正の使い勝手を環境に応じて調整するのもアフターパーツの役割

今年も当社は何かに特化しない、あえて”カーパーツメーカー”として頑張ります!

この週末は枚方ハーフマラソンに参戦してまいりました

年末年始はどうしてもトレーニング不足になりがち

練習走行では3㌔走っただけで息切れ、やばい

けれど人体とは不思議

スタートしたらアドレナリンが放出されて2時間以内に完走

結果は1000人超の参加者中、ちょうど真ん中あたり500番台

春から始まるトライアスロンシーズンまでにもう少し精進が必要

トライアスロン同好会のリーダー、イーカスタムさんはさらにパワーアップ

森脇健児さんのピストルスタート合図直前にこの余裕

1時間50分切りも間近

森脇健児さんは生き馬の目を抜く厳しい芸能界にあって、芸能生活30年だそうです

そんな凄い人が「感謝 謙虚 素直」をスローガンに

ちなみに私は「自覚 実行 実現」を名刺に入れています

と今、高槻シティハーフマラソンなる書状が届きました…

なんだこれ?

あっ!師匠がエントリーしてたんだ!!

ということで2週間後に再度ハーフマラソンに参戦が決定(泣)

ということは禁マクドナルド2週間延長じゃん…

新サムライマック終わっちゃうよ

でも「自覚」をスローガンにする以上、守らねば…

果たして守れるのだろうか

新年早々、試練だぁ