新年から気になったクルマたち

本日は東京オートサロン!

なのですが、会議にて重要案件が多数のため断念

特に社運を賭けているウンチボックス!(笑)

また、年末年始、予想外の主要商品の欠品が続きました

納期短縮をどうするかの調整も急務

AE86パーツはさすがに大量発注が怖くなってきました

注文するのか、それともスポット生産にするのかの判断も迫られています

などなど打ち合わせが多いために今年は断念しました

もちろん一個人として、日曜日の見学だけでも可能

でもコロナ渦での3年間のリモート営業で運転体力が激減して億劫に…というのが本音

それに行かなくても全ての情報が公開されています

テレビニュースにも登場したのはAE86のEVと水素エンジンのコンセプトカー

後付けが可能という発表には驚かされました

コスト次第では旧車の新たな展開が開けそうです

まさに今朝の会議で頭を悩まされていたAE86

廃盤にした商品、やっぱり再販しようかな!と思わされました

最も気になったのは三菱デリカミニ

昨年の発表時、カッコよさに痺れたものの「どうせコンセプトカーだろ」と

発売されたらがっかりスタイルになっているのが三菱スタイルだとバカにしていました

まさかのコンセプト通りでの発売

これはジムニー以上のヒットになる可能性を感じました

スタイリングとネームバリューはジムニークラス

日常の使い勝手はジムニーを圧倒するためより幅広い層が購入対象

そのジムニーにもとうとう5ドアが正式発表されました

デリカミニとの面白い対決が期待できます

当社も購入して製品開発せねば!と思ったのですが…

アフリカ、中南米向けになるとのこと…

国内販売については何の音沙汰もなし

スズキの現状を考えると少なくとも今年の発売はなさそう

ユーザーがクルマに求めるものはコロナ渦で大きく変化したと捉えています

以前はラグジュアリーカー、スーパーカーに憧れ、少しでもそこに近づこうとしてきました

車高調、大径ホイール+扁平タイヤ、エアロ、マフラーなどの神器たちが大人気

けれど東日本大震災以降とそれから続く各種災害

少しずつ日本人の価値観が変化し始めたところにコロナ直撃

人間らしさ、自分らしさ、快適さを尊ぶ風潮が一気に高まりました

それがクルマにも求められるようになったと考えています

気軽に乗れる貨物車、軽自動車の異常なまでの人気ぶり

他人から見てどう思われるかではなく、快適性、日常性がより重視され始めている証拠

決してスポーツカー、ラグジュアリカーの否定ではありません

ただ、今までの価値観が偏りすぎていただけのことだと思っています

「どんなクルマを、どんな風に楽しんだっていいじゃない」

東京オートサロンをこたつでストロング片手にリモート見学しながら実感

なんてありがたい時代(笑)

今回、オートサロン見学を断念した理由がもう一つ

1週間後の高槻シティハーフマラソンの準備

「たった一日や二日は関係ないでしょ」

と思われるでしょうけど、出張したら絶対暴飲暴食してしまう

それでなくとも意思が弱いのですぐ誘惑にまけちゃう

トレーナーさんから禁止されていたマック

新サムライマックの販売終了の恐れから約束を破ってしまう始末

でもセットではなく単品のみの注文

絶対にダメといわれていたポテトは食べませんでした

自分で「えらい!」と褒めてあげました

もう一度言います、ポテトは食べてないです、食べたのはバーガーだけ