S500p / S510p ABS樹脂オーバーフェンダー for ハイゼットトラック

過去マイナージャンルだった軽トラックカスタム

それがこの数年は全国的な人気を博しています

⇧こちらは1年前のおはなし

ヒロミさんをはじめとする芸能人のYOU TUBE紹介も大きかったと思われます 

またアウトドア、レジャー人気も影響しているでしょう

過去の東京オートサロンではありえなかった軽トラックの出展も急増

当社もS200系から始まり、S500系でも多種多様なパーツを展開

ご好評をいただいてまいりました

ですが、当社の人気アイテムABS樹脂フェンダーは未設定でした

「開発予定はないのでしょうか?」というお問い合わせが急増中

ABS樹脂による取り付けテープとクリップのみのボルトオン装着、1時間足らず

シンデレラフィットのため取り付け加工は当然不要

純正バンパーなどと同じ樹脂素材のため、塗装不要で純正オプション風の一体感

従来のFRP製は、製品代よりも塗装/加工/取り付け/代車コストの負担が大きいケースが大半

また性質上、気温や湿度による収縮は継続車検の基準を満たすには条件が厳しいといえました

FRPからABS樹脂の真空成型に切り替えて7年あまり

その素晴らしさを理解していただき、ご興味持っていただけるのは何より嬉しい

ということで年始早々、開発開始

初日はアウトライン決め

職人さんがマスキングテープと段ボールでこちらのイメージをライン化

トラック特有の特殊なリア形状

これをできる限り乗用車っぽくなるよう整形してもらう方向になりました

やはりフェンダーはアーチ形状がうれしい

フロントフェンダーはプレスライン谷まで攻めて立体感と純正オプション感を出します 

フロントバンパーはアンダーリップで対応

ただし小ぶりながらアウトドアが似合うようなスラント形状に

フォグライトエリア全体を囲うガードカバーも予定

3月にはある程度の形になっているでしょう

どんな風になるのか毎回ワクワクさせられます

とても悩んでいるのがコイツ

車体の販売はスマッシュヒット確実

けれどあまりにも完成度が高過ぎて何を作ったらよいか浮かばない 

フェンダーもガード類も純正がとても良くできているように見えます

でもそれを言っちゃあおしまい、商売あがったり

実車に対峙すれば絶対に何かしら不満や欲求が出てくるもの

「商いは飽きない」が当社のモットー

ということで車両購入を検討

すでに完成形の域だったサムライマックに対し、”新”サムライマックを出してきたのは流石

王者マクドナルドさまも「飽きない」「飽きさせない」の基本を押さえています

にんにくザク切りポテトはマジでやばい

何度も食べたくなる中毒性はビックマックに並ぶほど

さて本日をもって1月も真ん中

お正月のことは少し遠い昔に感じます

まだ一か月もたたないクリスマスも昔のことのように感じます

それくらい今年は年初から仕事もプライベートも目まぐるしい

なんといっても今年は飛躍、向上が期待できるウサギ年

前進あるのみ!

「笑う門には福来る」