こちらの記事が最新版。試作品が完成しました!
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今日は、M-STYLE@大阪高槻市にて、でコーヒータイム。
https://www.m-style-japan.co.jp/
10年ほど前に独立して、現在は一般整備が主ですが、以前は、超有名チューニングショップの店長で、特にAE86、EK,EGシビック、トヨタ系旧車にはめっぽう強い。
そんな経歴を持つ代表の宮君から、
「ロッキー、興味ある?」
う~ん、残念! シルベスタースタローンより、シュワちゃん派やわ。”ターミネーターニューフェイト”観たいわ。
「アホ!ちゃうわ! ダイハツのロッキーや!」
珍しい!仕事の話?
「おぅ、俺、元々ダイハツディーラーにおったやろ。その時の知り合いがみんな偉いサンになっていて、いつもリースは軽自動車やねんけど、今回はえらくこのロッキーを推してくるねん。しかも、車両価格160万~やゾ」
最近の軽自動車と変わらない価格ジャン!
いずれにしてもシルクロードとしては超興味があります。オートバックス富山さんにも、「早くつくってください!」ってプッシュされてるんです。
「そうか。じゃあ、良かった。もう注文済みや」
ウォ!ありがたい!ボディカラーは?
「そりゃ赤やろ」
ということで、早ければ来月くらいに納車されるようなので、まずはリフトアップキットを超特急で開発に入ります。基本的には、約1.5インチ、継続車検に手続きなしでスムーズに通過し、公道走行も安心の40mm以内で。
流線型のCH-Rは車高を下げたくなりますが、ロッキーはRAV4にも近いスクエア形状で、高い車高が似合います。ところが、ノーマルはタイヤとフェンダーの隙間がやけに狭い。これは、絶対車高を上げると、運転しやすいし、大きくみえるので、車格も上がります。
サスペンション構造や、類似車種はだいたい予想出来ており、車がきたら確認できる仮のキットはまもなく完成。予想ではフロントマウント式、リアアジャスター式で、おおよそ3~4万定価を狙っています。
それにしてもオプションパーツの充実がとんでもない。
エアロなどはもちろん、ルーフキャリア類も専用品。
内装をLEDで照らすものまで… チューニニング、カスタム、ドレスアップ業界の仕事が全部…
オプションカタログだけでも相当な厚み… このまま、自動車メーカーに、こちらの業界をあらされっぱなしじゃ、ダメだ。負けないゾ!リフトアップキットは設定なさそうだし、カワイ製作所でも補強パーツ、開発していもらうことになりましたし!
と思っていたら、関西の有名ダイハツチューナーさんからも電話。
「ロッキーのリフトアップキット、作る予定ありますか?問い合わせが来ているんです」
いや、もうびっくり。
こりゃ俄然やる気でてきました!
続く↓