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ハイエースのワイドボディキット(仮称)。
進行状況確認。
サイドパネルが仕上がってきました。
黒い部分がベース、茶色の部分がクレイ(粘土)による肉盛り。
最終的に両方が統合され、完成品となります。
商品品質、材質感はジムニーのワイドボディキット同様、ABS樹脂。
塗装不要の両面テープ装着(一部サービスホール+クリップ)。
取付け時間も1時間程度。
今回オーバーフェンダーの開発は見送りました。
というのも巨大ボディのハイエース、フェンダー面積も超巨大。
威圧感が強くなりすぎると判断。
レジャー、キャンプ利用が急増しているハイエース。
ファミリーユーザーの心理には、改造感を抑えたものを望む声もあると判断。
そこで目を付けたのがサイドパネル。
貨物車だから当然とはいえ、純正サイドパネルはチープ感が否めません。
その上、トヨタ車は顔面デザインは立派でも、側面はのっぺりというパターンが多い。
参考にしたのはAUDI、A4。
中でもオフロード走行を想定するallroad quattro。
アウトバーンでの高速走行と路面の粗いオフロード走行、全く異なる環境にに対応するサイドパネル。
高速域ではディフューザー(製流)効果により、安定性を向上。
オフロードでは跳ね石や泥からボディを保護。
なによりサイドビューに躍動感を与えてくれます。
茶色い部分が純正から肉盛されている証。
かなりワイド化しているのが分かります。
泥よけ機能も付与。
その幅、およそ25mm。
全幅50mmワイドになります。
このツバが、整流効果とボディ保護の役割。
同時にのっぺりしたサイドビューを引き締めます。
純正ボディは、さまざまな事情により真っ直ぐに見えて、実はそうでは無い箇所が多い。
そこを補完することで、視覚的にも安定させます。
完成すればかなりの迫力になるでしょう。
このキットはすべてボディの全幅、全幅の中に納まります。
ハイエースに詳しく無いヒトからすれば純正に見えるのに貨物車のチープさは無い、それがゴール。
純正ボディの最大幅の内側に収まることを確認しながら開発。
4ナンバーユーザーにとっては重要な部分ですから。
フロントバンパーガードも同時開発。
今回は、アウトラインを決めるのに難航し、テープラインの数だけの案が出ました。
最終形状は来月のお楽しみ。
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最近インスタ初めてみたものの、「文章が長い」とご指摘が相次いでおります(汗)
ワタシ的にはこのブログも相当短く書いているつもりなのですが…
悲哀の3G戦士、デンワマン@プレミアムジャパンからは、
「いい加減にハッシュタグ使えるようになってください」
とアドバイスされたものの、ワードに抵抗あるんですよね「#ジムニー男子繋がりたい」とか。
けれど喰わず嫌いを直さないと、60歳になる頃にはただの頑固ジジイになっちゃう。
それでもLINEだけはムリ。
お取引先のみなさま、もう諦めてやってください。