SK82v マツダ・ボンゴ リフトアップキット装着！ 次はタウンエーストラック！

前回からの続き。

SK82v マツダ・ボンゴ リフトアップキット試作取付開始

リアのシャックルを当社製に交換すれば完成。

シャックル自体の交換はとても簡単。

ただし、指定部品ではない箇所なのでこのままでは車検NG。

なので陸運局にて当社で”事前申請済み書類”を発行可能にします。

交換する部品を事前に審査してもらいOKをもらうのです。

いわゆる改造車検になるのですが、経験値の高いショップでないと難しい。

対応できても日数と手間がかかってしまいます。

落第する可能性もある。

それをあらかじめ当社が代行したものを有償￥３０００（税別）にて発行。

シャックルの交換部については検査時にこれを持参するだけで完了。

おー！

なかなかあがりました！

フロント４０㍉アップ。

こちらについては純正トーションバーを締めたり緩めたりで好みの高さに。

リアは３５㍉アップ。

開発者が机上の計算で作ったのですが、まさに狙った高さ！

なんだろう…

カッコ良く見えてきた…

っていうかカッコイイ！

タイヤホイルを替えるだけで激変まちがいなし。

室内は外見よりも想像以上に広くて使いやすい。

車中泊、キャンピングベース車両としての人気上昇にも納得。

リフトアップ完成と同時に次のミッションが決定。

ボンゴのローダウンキット開発。

２７㍉のお手軽価格と３６㍉ダウンの２種類を検討中。

その次に控えているのがタウンエーストラック。

貨物車ラッシュが続きます。

 

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貨物車の人気ぶりは凄まじい。

GRガレージ四日市さまが納車前のクルマを当社キットにてリフトアップ。

ありがたいと同時にビックリ。

東日本大震災がきっかけで開発を始めて１０年あまり。

リフトアップキットはこれからも開発を進めてまいります。

けれど当社の根幹、根っこは競技車両づくりから始まりました。

3UP三上さんと共同開発でZ33プロジェクトが始まっています。

今月末から本格的にドリフト走行テスト。

リアはセッティングしやすい直巻き仕様。

アーム類、補強パーツ類も開発開始。

そんな3UPさんからさらなる依頼。

「まさのりからFT86購入の連絡と、脚の相談があったんですよ」

２０２０年の若き覇者、D1チャンピオンの小橋君からFT86サスペンション開発の依頼。

Z33に負けず、こちらも楽しそうだ！

今年の後半戦もゆっくりできそうにありません。

いや、ホントに脚は大切です。

スポーツカーで言うところの車高調、アーム、タイヤに該当するシューズ。

１年前ランニングを始めたときに４０００円の安いシューズを購入しました。

この半年、特訓で毎月２００㌔のノルマを課しました。

すると膝、足首にダメージが蓄積。

そこで色々調べて速さよりも衝撃吸収重視で購入したところビックリ。

ニンバス（雲）という名前の通りでした。

雲の上を疾走するような軽さとフワフワ感。

クルマでもアライメント、タイヤのグリップで激変するのと同じ。

毎日走ってもダメージが翌日に残らなくなってきたのです。

今月の残り６０㌔も楽勝。

なのになぜ。

半年間、ノルマをこなしてきたのに。

体重が１㌘も落ちない…